「 世間動静全般 」一覧
日常的な地道な努力が「いざ」というときに効いてくる = 2-2 = 第 627 号
相性がよかったり、情報を持っていそうな人とは、 特に用事がなくても「お茶を飲みませんか」 「食事をしませんか」とこまめに会う。 日常的な地道な努力が、いざという ときに効いてくる。 私は入社当初から若い女性にはモテなかったが、 料亭の女将やクラブのママにはよく 可愛がってもらった。 ときには彼女たちが貴重な情報源に なることもあった。 その世界のキ...
経済学は.数字やグラフを使い分析したり計算したりする学問である 第 625 号
英国のEU離脱、欧州への大量移民、崩壊寸前の 中国経済、米国の過激な大統領候補、日本の 戦争リスク…世界はかつてないほど 混沌としている。 「政治・経済で本当は何が起きているのか」を 知らない人は痛い目にあう! データに基づかず に議論する学者や識者にだまされるな! 間違いだらけの新聞やテレビに振り回されるな! さまざまな問題についてデータに基づく分析を 重視する筆...
大局を見.長期展望.方向を見定め.現状認識.それらを繋ぐ道筋を考える 第 621 号
国鉄はまさに日本国の先行モデルであり、今日の 霞が関や永田町が直面している問題は、私たちが 30年前に目前にしていた問題と同質です。 また国鉄分割民営化によるJR東海発足以降 も前人未踏の創造的作業の連続。 「読み、書き、そろばん」は小さい頃 に徹底的にやるべし。 自由な読書は基礎の知識つまり「読み書き」が 十分に習得されて初めて可能となる。 さまざま...
在日米軍基地を叩いて朝鮮半島を制圧しようと考えている 第 618 号
朝鮮半島情勢が日を追うごとに緊迫の度を 増しています。 私たち日本人はこの危機にどのように対処 したらいいのでしょうか。 評論活動で知られる西岡力さん、中西輝政 さんが警鐘を鳴らされています。 ───────「今日の注目の人」─── 中西 輝政(京都大学名誉教授) × 西岡 力(「救う会」会長) ────────────...
誰もが『大風呂敷』を広げられるようになるための方法 第 613 号
著者はまえがきで孫正義と松下幸之助に対して 下記のように述べている。 私はこの二人に共通するのは「大風呂敷」の 思想であると考えている。 「失われた20年」を経て、復活を目指す日本に 必要なのは優れたリーダーだ。 それも世界に通用するスケールを持った 「大風呂敷」を広げられるリーダーである。 スプリントの買収、アジアスーパーグリッド構想…… 止まることを...
失敗を繰り返しながら.実直に成功へ近づいていったのだ 第 609 号
著者は長年、孫正義社長のどんなむちゃぶり にも答えてきました。 そのために必要だったのが、超スピードで、かつ 確実に成果を出す仕事をすることでした。 本書は、そのためのノウハウを凝縮したものです! その仕事術とは、PDCAを確実に、かつ超スピード で回すというものです。 ソフトバンクでは、いまも6万人超の社員に 求められています。 特別な能力を持っ...
幸福とは「人の役に立ち、人に必要とされること」 第 607 号
人間が成長する存在であることを考えれば、 日本的経営の方が経済的パフォーマンスも 良く、人々や社会を幸福にするパワーも はるかに優れています。 今日の優れた欧米企業はそのことに気づき、 日本的経営を咀嚼し、追求しています。 筆者は欧州で4年、アメリカで3年、日本企業の 現地法人社長として企業経営を経験している。 逆に欧米で仕事をしていると、欧米企業のほうが、 ...
長期的に成功し続けていた人たちは.仕事のやり方が清潔 第 602 号
時間はあなたの命の断片だ。 過去を後悔することは命の無駄遣いだ。 昨日までの自分に別れを告げよう。 人は「良い言葉」で生まれ変わる。 時間を無駄にしないということは、命を 大切にするということだ。 未来は遠くにではなく、「今」ここにある。 「ピン!」ときた映画をすぐに観る。 「ピン!」ときた本をすぐに読む。 「ピン!」ときた人にすぐに愛を告白...
水の供給.水は戦略物資であることを忘れてはならない 第 601 号
ますます深刻化する世界的な水不足。 各地で水をめぐる紛争が起こり、食糧争奪戦争 も勃発している。 また、隣国・中国の水不足も早急に対応を必要 とする問題だ。 中国が狙うのは日本の豊かな自然、 つまり水資源だ。 いまや「水を制するものは世界を制す」とまで 言われるほど、ビジネス上でも、安全保障上 でも、水は重要なアイテムとなっています。 こうした時代に日...
100年に1度!決定的な嘘をつくために99年間本当のことを言い続ける 第 599 号
沖縄米軍基地や尖閣など、多くの問題が噴出して いる現在、日本の外交下手は、そもそも「情報を どう読み、どう活用するか」という問題に端を 発しており、それは同時に「日本人とはなに か」を問うことにほかならない。 定点観測は、土地勘のある分野から。 情報感覚を養うための一歩として、自分の得意 分野から始めることをオススメする。 たとえば、扱っている商品が工作機械であ...