「 世間動静全般 」一覧
「非凡な」「尊敬される」会社になるための方法 第 715 号
ソニーは起死回生なるか? アップルはさらなる 成長を遂げられるのか?「売れる企業」「売れる ブランド」とは何か? 2社のモノづくりや 経営戦略などを、過去から現在に至る まで俯瞰して徹底的に検証する。 企業に永遠はなく、栄枯盛衰が 繰り返されてきた。 現在絶好調のアップルとて、1996年にスティー ブ・ジョブスが復帰するまでは、「身売り 確実」と言われる状況にあっ...
台湾海峡を封鎖されたら日本経済は大打撃をうける 第 708 号
元米軍人だから書ける「アメリカの本音」日米 同盟は最長でも2050年で終わる! そのとき 日本が中国の属国になりたくなければ何を すべきか? 尖閣事件に象徴される脅威 を前に、世界の最前線で戦ってきた 日本生まれの元米軍将校が警鐘を鳴らす。 ひとくちに日米同盟というが、本来、同盟 とは同レベルの国同士が結ぶ条約だ。 その証拠に日米安全保障条約には、「破棄通告 から1...
戦争をしたら日本に勝ち目がないことは歴然としていた 第 705 号
昭和初期の北樺太石油、満洲国建国時の油兆地調査、 そして南方油田。 そこには確かに石油があったはずなのに、日本は モノにできなかった。 石油技術者の手記を読み込んで明かされる71年目 の真実、今に活かすべき教訓とは。 一次エネルギー資源の供給を海外に求めなくては ならない日本にとって、世界貿易が妨げられない 状態、つまりは世界が平和であることが 極めて重要だ。...
天から与えられた素晴らしい仕事だと思うことはとても大切 第 702 号
これまで100人以上の弟子を育て上げて こられたというエーデルワイス会長・ 比屋根毅さん。 その愛弟子にして、関西で人気洋菓子店 を営む牧野眞一さんとが語る、師と 弟子との神髄とは。 ───────「今日の注目の人」─── 比屋根 毅(エーデルワイス会長) × 牧野 眞一(ムッシュマキノオーナシェフ) ────────────────...
その心は磨けるものである.という発想が日本にある 第 696 号
先生と初めてお会いしたのは昭和56年。 先生50歳、不肖33歳。 以来36年、親しくご交誼ご指導をいただいた。 先生は本誌の向かわんとする方向を評価され、 『致知』の発展を心から願ってくださっていた。 亡くなられたいま、その恩徳の大きさ 深さに改めて思い至る。 本誌にとって先生は、まさに恩師であった。 先生の思い出は尽きない。 特に鮮烈に残っていること...
中国は相手が弱くなった箇所に攻め込むのが大得意 第 694 号
「中国は脆弱な国、恐れるに足らず」「中国人は 本当は日本と日本人が大好きだ」 歴史的視点でビジネス戦略、現代社会、 生き方を読み解く 中国の海洋進出は軍事的プレゼンスの拡大とか、 海洋権益の確保などという今日風な目的以前に、 19世紀から20世紀前半にかけて、日本を含 む列強に奪われた「青い領土」を取り 返すという感覚が強いのです。 一言でいえば、「レコンキスタ(...
世界の歴史の大まかな流れをざっと頭に入れておく 第 693 号
大航海時代から現代まで “お金の流れ"と覇権の 歴史 日本の弱点はエネルギー調達 石油が招いた 真珠湾攻撃。 欧州の壮大な実験の行方は? ブロック経済圏と 通貨統合 原油上昇の契機は中東の紛争 暴落中 にもたまる反騰マグマ。 ユダヤ、キリスト、イスラム こんなに違う 宗教と経済観。 複雑怪奇な国際情勢を理解するためには、 地政学的な見方の重要性が増している。 ...
天才を使えるような政府これが明治ですね.もうそれに尽きる 第 691 号
第1章 明治維新の世界史的意義を語る―もしも明治 維新がなかったら 第2章 偉人、天才並び立つ!―西郷隆盛と勝海舟 第3章 日本のかたちをつくった男たち―大久保利通、 伊藤博文、板垣退助、井上馨 第4章 外交の立役者たち―陸奥宗光と小村寿太郎 第5章 明治の戦争に勝った男たち―日清・日露の 群像と明治天皇 第6章 明治の教えをいまに生かす―歴史から 学ぶべきことは...
その人のよい点を見て学ぼうとする謙虚さが大切です 第 689 号
半世紀以上、世界各国の様々な分野の企業経営 の第一線に身を置いてきた新さん。 新さんが気づいた成功する人と 失敗する人の違いとは。 ───────「今日の注目の人」─── 新 将命(国際ビジネスブレイン社長) ─────────────────── これまで数多くの経営者を見てきて感じて いるのは、「成功する人は謙虚、失敗する 人は傲...
朝日を見て美しいと感じるこころは.人間ならではのもので機械には?? 第 686 号
円覚寺管長の横田南嶺さんが、人工知能の 未来についてお話しされています。 ───────「今日の注目の人」─── 横田 南嶺(円覚寺管長) ─────────────────── 二月に東京国際フォーラムで、ノーベル・ プライズ・ダイアログという シンポジウムが開かれた。 世界のノーベル賞受賞者5名を含む、大勢の 学者達が集まって、...