「 世間動静全般 」一覧
肉体を鍛えることと脳を鍛えることは切っても切り離せない 第 683 号
「日本を待ち受ける世界との競争に一番必要 なのは、実は英語だけでもMBAだけでもなく、 カラダ作りとコンディショニングだ! 」 私がこの本を書こうと思ったのは日本の リーダー像と世界のリーダー像に大きな 乖離があると感じたからだ。 もっといえば、現代日本人をリセットして、 文武両道が当たり前だった古来の日本人の 生き方に戻すためである。 織田信長も宮本武蔵も嘉...
北朝鮮の将来.次の指導者を占う欠かせない要素(金王朝の女性) 第 679 号
金正恩を取り巻く女性たちの暮らしぶり、 生き様、権力闘争を研究することに よって、金王朝の謎が見えてくる。 権力者として台頭する異母姉妹・金雪松と金与正、 第一夫人の李雪主、金正男の母・成蕙琳、金正恩 の母・高英姫、急速に力を失いつつある金敬姫……。 嫉妬、マザコン、不倫、隠し子、淫乱、正妻と妾…… 韓流ドラマより刺激的な実話。 核といえば、北朝鮮には核兵器のボ...
北にとって重要な国や地域ほど若い番号が振られている 第 677 号
「いつでも核を撃てる」核大国化の一方で当局も 手を焼く不正・賄賂・麻薬。 荒廃する北朝鮮社会と、それでもしたたかに 生きる人々を活写する。 トランプ大統領はいったん自分が考えたとおり の展開にならないとみるや、強引に相手 を屈服させようともする。 その場合、北朝鮮を待っているのは、これまで に経験したことのないような強力な経済や軍事 措置を織り交ぜた制裁かもしれな...
人間同士の信頼関係+協力関係=システム開発の信頼性に影響する 第 676 号
電卓すらない環境で、みどりの窓口「マルス システム」はこうして作られた。 本書はJRの「みどりの窓口」の情報システム 『マルス』に関する開発プロジェクトを ストーリー仕立てで追ってみるものだ。 マルス1は、1957年に検討が開始され、日本初 の鉄道用座席予約システムとして誕生した。 それから50年以上たった現在、マルス501 として稼動を続けている。 こ...
おなじ儀式を体験したもの同士の心理的な結束は強い 第 673 号
<日本は戦争に負けていない>-ブラジル日系 移民社会を二分した「勝ち組負け組」事件。 勝ち組は狂信的なテロリストという 定説は本当なのか! ? 一方的に狂信者、テロリストと決めつけられ、 抹殺された人々の声を掘り起こし、移民とは、 ナショナリズムとはなにかを問う、邦字 新聞記者の、日本近代史のミッシングリングに 挑む渾身のルポルタージュ! 「日本人...
野外で即時通信できる機能を保有する軍隊は世界的に数少ない 第 671 号
防衛事務次官として現場で指揮を執ってきた 著者が解き明かす、国家防衛の内実。 日本列島の軍事的価値、陸海空の守りの現場、 そして防衛省・自衛隊の見えざる組織とは? 中国軍の狙い、在日米軍の戦略、北朝鮮 の兵器開発などの情報も詳述。 体験・知見、加えて詳細に綴っていた記録を 基に、国民には見え難い姿を明らかにする。 中国は国家の威信を示すためには米国と並ぶ 海軍...
人様の話に静かに耳を傾けられるようになる 第 669 号
父が息子のために書き残した「親父の小言」。 そこには、息子に対する親の深い愛情が 伝わってきます。 心の琴線に触れる「親父の小言」を「父の日」 に送ります。 ─────────── ★ 「親父の小言」 ★ 青田 暁知(大聖寺住職) ─────────────────── 「親父の小言」をご存じでしょうか。 ご存じでない方でも 「火は...
胃と肝臓が丈夫でなければ駐在員はつとまらない 第 668 号
パリ支局長が追い続ける圧倒的「リアル」なパリ、 フランス。政治、外交、社会、世相、文化、 ライフスタイル…フランスのすべてがわかる。 ドゴール将軍は第二次世界大戦中、議員や高級官僚 が国益を忘れ、対独協力に走った事実を憂慮して、 国益を最優先とする本来の官僚のあり方を徹 底的に叩き込むために高級官僚の養成所、 国立行政学院(ENA)を創設した。 フランスのエリートの中...
人が動機付けで仕事をすれば組織はいきいきと動く 第 661 号
戦後の政界、官界、学界、経済界には、かつての 調査部員の存在があり、彼らが「経済成長」の 青写真を書いた、といっても過言ではない。 つまり、日本は敗戦とともに「満鉄」をはじめ数 多くのハードウェアを中国に置いてきたが、「頭脳」 というソフト・ウェアはすっかり引き揚げてきたのだ。 その時代と人間にとって、大きな象徴がある。 「赤い夕陽」に染まりながら1万2000キロ...
挫折の繰り返しが後年.現実の改革や大事業を成し遂げる闘争能力を培った 第 658 号
否定的なイメージの「挫折」だが、それを経験した 人間だけが、ビジネスで最も必要な「打たれ強さ」 を手に入れられる。 そして、何より、「己を知る」ことができ、 それこそが成長への近道となるのだ。 本書でいう「挫折力」とは、この「挫折を愛し、 乗り越え、活かしていく力」なのである。 数々の企業を再生させたプロフェッショナルによる、 不安定な時代を愉快に生き抜くための希...