「 想像・好奇心 」一覧
一度の人生なのだから.嫌々仕事をやるよりも.楽しくやっていこう 第 364号
アース製薬社長の川端克宜さんは40代の 若手経営者です。 ここでは川端さんの入社当時の猛烈な働きぶり が分かるエピソードを紹介します。 ─────────── ★ 人生に夢があるのではなく、 夢が人生をつくるのだ ★ 川端克宜(アース製薬社長) ─────────────────── 私が就職活動を始めたのは平成5年、バブルが 崩壊し、日本経...
分相応にして今の暮らしに満足することが.結果的に天寿を全うする 第 363号
無理はするな、自然体で生きよ 紀元前中国の戦国時代に成立したとされる 書物『老子』。 その根幹思想である「道」は、いっさいの 現象の根底には人智の及ばない法則があるとし、 ただ自然の摂理に則して生きることを説いた。 急激な社会変化への対応ばかりが叫ばれる今、 あえて一歩立ち止まり、平和的で柔軟な先人の 知恵を学ぶ。 「なにもない」と考える。 それが...
夏の暑さに負けず、元気に 過ごす日本人の“夏の知恵” 第 361 号
本日は、先人の智恵で夏を元気に乗り切る ためのヒントをお伝えします! ─────────── ☆ 夏を乗り切るとっておきの智恵 ☆ 村尾 宏 (おばあちゃんの智恵袋の会理事長) ─────────────────── 「日本の先人たちが受け継いできた生活の 知恵を守り、次世代に伝えたい」 との思いから設立された、 「NPO法人おばあちゃんの知恵袋...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(心と身体+香り) – 3 – 第 360 号
自分自身の中にある欠乏感や不足感と いった類いの感覚を、自分以外の人に 求めても満たされるものではない。 逆にそれを求めた場合、その不充分 感覚が増やされることの方が多く なる、これも「人」という生 物の不思議なところである。 ではどうしてそれを解消するか自分自身 でエイヤ-と気分転換をするしかない。 今、出来ることを行動に移していくと 見えなかったものが見...
自らの呼吸を数えることに集中すると自ずとさっぱりとした心境になる 第 359 号
難しい禅の言葉を分かりやすく説いて くださる 鎌倉円覚寺管長の横田南嶺さん。 本日は人間の迷いをゴミに譬えて 語られた 説法の一部をご紹介します。 ─────────── ★ 本来無一物 ★ 横田 南嶺(鎌倉円覚寺管長) ─────────────────── この頃よく「ゴミ屋敷」なるものが 報道されているが、家のゴミはよく 見えても、心中の...
自分の周りの基本的なことを整理し手抜きを考える⇒合理的な人間の動きが実現する 第 357 号
30万人の大組織を変革した強烈な個性は どこから生まれたのか。 学生時代、造船屋時代に培われた人生 哲学を率直に語った話題の書。 これがシントーイズムの源流。 子供の時から、どうも他人から習った ことをそのまま真似するのが嫌いだった。 九州帝国大学に入った当時は造船不況の 厳しいときであり、飛行機のほうに 進みたいと考えていた。 ところがいろいろ勉強し...
各個人は他者の権利を害さない限り.いかなることをも行う自由を有する 第 355 号
仕事上の契約や日常の商行為など、多くの 場面で「法律」が登場します。 ビジネス・パーソンとして最低限必要な スキルは、「法律力」といえます。 各種資格試験の多くで法律科目が必修科目 として課されているのも、その証左です。 「法律力」とは?法的思考力と法解釈力 を合わせたもの。 そもそも法が適用される場面は、利益 対立が生じている状況です。 そのた...
世の中に偶然はない.すべて何かしらの意味.メッセージを携え必然的に起こる 第 354号
お好み焼きソースでトップシェアを誇る 広島のオタフクホールディングス。 社長の佐々木茂喜さんは若き日、仕事の 大切な仲間を亡くされています。 その時、佐々木氏は何を思い、何を感じ 取られたのでしょうか。 ─────────── ★ 世の中に偶然はない ★ 佐々木 茂喜 (オタフクホールディングス社長) ─────────────────── ...
最後まで成功を願いつづけた人だけが成功するすべては「自分の心」が決める 第 353号
松下幸之助氏の言葉。 「信念がなければ人生に花は咲かない」 まさにこの言葉を彷彿とさせるお話を 皆さんにお届けします。 ─────────── ★ あなたの夢を叶える魔法の言葉 ★ 黒岩 功(ル・クログループオーナーシェフ) ─────────────────── 一年間スイスでの就労を終え、本来であれば 日本に帰らなければなりませんでしたが、...
田中角栄の4側面・政治家、実業家、資産家、虚業家 第 351 号
私は「田中角栄研究」以来、いくつかの プロジェクトを通して、大テーマでかつ長丁場に わたる取材に関しては、資料の系統的蓄積と分類が 不可欠であることを体験的に学んだ。 「事件の核心」の取材がはじまると同時に、 資料専従班を設けて、この事件に関するあらゆる 活字メディアの完全なスクラップとその分類作業 を続けさせた。 したがって、新聞、週刊誌、月刊誌にのった あらゆる...