どの瞬間も無駄が許されない真剣勝負なのです 第 3,018 号

東京都足立区・鹿浜。JRも地下鉄もなし、
〝陸の孤島〟と揶揄される辺鄙な場所に、
世界中から注目を集める焼き肉屋があります。

店の名は「スタミナ苑」。
席数50席のいたって平凡な店構えですが、
驚くのはその行列です。2時間待ちは当たり前。
長い時は4時間を要するほど。
何しろ予約は不可で、
総理大臣や芸能人であっても
並んで入店すると言います。

今回取材をさせていただいたのは、「スタミナ苑」
の看板・ホルモンを担当する料理人の豊島雅信さん。
人呼んで〝ホルモンの神様〟。豊島さんは、

まだホルモンが市民権を得ていなかった
50年前から、ホルモンの可能性を見出し、
最高の味を追求してきました。

取材を行ったのは、定休日の夕方。
いつもの如く、豊島さんは翌日の営業に向けて
仕込み作業を行っていました。
そんな中行なわれた取材は、
椅子に座って、ではなく、仕込みと同時並行。
氏はこちらの質問に応じながらも、
淡々と仕込みを進めていきます。

厨房に立てば一時たりとも無駄にしない。
そこに豊島さんの仕事への姿勢が垣間見えます。

「開店日は昼過ぎから朝の5時まで18時間、
ぶっ続けで店に立ちっ放しだ。
それでいまではスープの沸騰する音を聞いた
だけで、出来具合が分かる。
調理場にいながら電話で話し、
お客さんの声も聞こえる。
従業員に指示もできる。プロはそれが
当たり前にならなきゃ駄目なんですよ。」

普段、仕込みの時間にはラジオや朗読を聴いて、
人間性や教養を養う勉強をすると言います。
手と視界は塞がっていても、耳は空いている。
豊島さんにとっては
どの瞬間も無駄が許されない真剣勝負なのです。

さて、豊島さんはどのような経緯で
スタミナ苑の職人となったのか。

「僕は鹿浜の肉屋のせがれとして生まれました。
4人兄弟の……

日本一を手繰り寄せたある心掛けや、いかにして

ブレない自分をつくっていくのかなど、豊島さん

の人生哲学が詰め込まれています。詳しくは

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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