プロの仕事はとにかく悪戦苦闘して問題点を徹底して変革する 第 568 号

 高校教師であれば誰もが直面する荒れたクラス。

 元高校教師の占部さんによると、荒れたクラス

立て直すには指導のツボがあるそうです。

 そのツボとはどのようなものでしょうか。

───────「今日の注目の人」───

☆ 生徒指導の流儀 ☆

占部 賢志(中村学園大学教授)

───────────────────

【教師C】 
 ところで、一つ伺いたいのですが、教師が手を

焼く高校生が恐れて、先生の前では神妙になって

しまうのは、どうしたら出来るんでしょうか(笑)。

【教師A】
 それと、そういう反抗的な生徒によって荒れた

クラスや学校を正常化するコツも教えて

いただけませんか。

【占部】 
 Cさんの質問にはなんと答えていいのやら……。

 とにかく悪戦苦闘して自得することですね。

 冷たいようですが、そうとしか言えません。

 プロの仕事にはそういうものがありますよ。

 ですから、ここではAさんの質問に

お答えしておきます。

 前号でいじめを止めない生徒を出席停止に

して更正させた事例を紹介しましたね。

 あの生徒らは学校でもいちばんの問題

生徒だったようです。

 その連中を徹底して変えた

 そこが実は問題行動に当たる指導の

ポイントなのです。

【教師A】 
 いちばんの問題生徒から逃げない

ということですね。

【占部】 
 そうです。問題を抱えるクラスや学校を立て直す

際は、いちばんの問題児を徹底して変革する

 そうすれば、二番手三番手の悪童は自ずと

おとなしくなる。

【教師B】 
 指導のツボのようなものですね。
 

【占部】 
 ええ。これは私の若い頃の経験ですが、……

※占部さんはどのようにして荒れたクラスを

立て直したのでしょうか。

 続きは『致知』でお読みください。

『致知』2017年2月号

     連載「日本の教育を取り戻す」P122    

今回も最後までお読みくださり、ありがとう

             ございました。感謝!

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