「 景気・経済全般 」一覧
親の生き方が子に伝えられ同じ道を辿ってしまうという実態 第 612 号
いままで多くの人が、その深刻さに気づ かなかったことの一つに子供の貧困 問題が挙げられます。 日本財団の花岡隼人さんがこの問題を 詳しく論じられています。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ 日本を滅ぼす 子供の貧困問題の解決を急げ ☆ 花岡 隼人 (日本財団子どもの貧困対策チーム プロジェクトコーディネーター) ...
失敗を繰り返しながら.実直に成功へ近づいていったのだ 第 609 号
著者は長年、孫正義社長のどんなむちゃぶり にも答えてきました。 そのために必要だったのが、超スピードで、かつ 確実に成果を出す仕事をすることでした。 本書は、そのためのノウハウを凝縮したものです! その仕事術とは、PDCAを確実に、かつ超スピード で回すというものです。 ソフトバンクでは、いまも6万人超の社員に 求められています。 特別な能力を持っ...
文化財を中心とした日本の伝統文化を世界へ広め貢献する 第 608 号
小西美術工藝社会長。 元ゴールドマンサックスアナリスト。 裏千家茶名「宗真」拝受。 日本の国宝・重要文化財を守る江戸時代より続く 老舗企業の経営者へと転身したデービッド・アト キンソン氏が、オックスフォードの日本学と ゴールドマンサックスの財務分析を駆使し、 「日本」の経済と文化を深く考察。 日本人だけが知らない「日本の弱みと強み」 をわかりやすく解説する。 ...
幸福とは「人の役に立ち、人に必要とされること」 第 607 号
人間が成長する存在であることを考えれば、 日本的経営の方が経済的パフォーマンスも 良く、人々や社会を幸福にするパワーも はるかに優れています。 今日の優れた欧米企業はそのことに気づき、 日本的経営を咀嚼し、追求しています。 筆者は欧州で4年、アメリカで3年、日本企業の 現地法人社長として企業経営を経験している。 逆に欧米で仕事をしていると、欧米企業のほうが、 ...
一つひとつの単語が明確に聞き取れる言葉で「話す声」が大切 第 604 号
毎年大好評、今年も長谷川慶太郎氏が 大胆予測を展開します。 EUは崩壊寸前状態──この先どうなる? アメリカ・トランプ旋風の真実──世界は こう動いている。 中国産業は今や無政府状態化。 そして、デフレ時代、日本が世界経済を引っ張り、 トップランナーに躍り出る! 本書を読めば、2017年の動向がすべてわかります。 インドのタタ・グループがイギリスから...
お客様のことはすごく見ていました.その姿勢には随分感化された 第 603 号
世界的なスポーツ用品ブランドを率いる アシックス社長CEOの尾山基さんが語る、 創業者・鬼塚喜八郎氏の素顔とは。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ アシックス創業者・鬼塚喜八郎の素顔 ☆ 尾山 基(アシックス社長CEO) × 山本 良一(J.フロントリテイリング社長) ─────────────────── 【尾山】...
水の供給.水は戦略物資であることを忘れてはならない 第 601 号
ますます深刻化する世界的な水不足。 各地で水をめぐる紛争が起こり、食糧争奪戦争 も勃発している。 また、隣国・中国の水不足も早急に対応を必要 とする問題だ。 中国が狙うのは日本の豊かな自然、 つまり水資源だ。 いまや「水を制するものは世界を制す」とまで 言われるほど、ビジネス上でも、安全保障上 でも、水は重要なアイテムとなっています。 こうした時代に日...
そこに日本人の魂が 吹き込まれている 第 574 号
トランプ米新大統領の登場により、世界は 大きな潮目を迎えました。 ウクライナ大使として世界の動向を見つめ 続けた馬渕さんが、これからの日本の役割に ついてお話しされています。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ 世界動乱の艱難を磨き砂とせよ ☆ 馬渕 睦夫(元駐ウクライナ大使) × 渡部昇一(上智大学名誉教授) ──...
目先の金利より事業の目的は、お客様の数を増やすこと 第 573 号
資金繰りコンサルタント、税理士からは絶対 学べない現役カリスマ社長のナマの借入・ 返済ノウハウ45。交渉に役立つ“実践”用語集付。 悪いのは銀行ではなく、むしろ 無知な社長である。 お金は「借りるもの」ではなく「買うもの」。 1000万円借りるのは、「1000万円を借りる サービスを、金利をつけて買っている」 と考えるのが基本だ。 メガバンクとしてみれば...
異常とも言える利益率の高さの裏にはこんな戦略が隠れている 第 561 号
ソニーから東芝まで企業の決算書を、会計士が 読み込む! 数字の羅列から、記者会見からは 決して見えてこない企業の「裏の顔」 が明らかに。 粉飾、内紛、リストラ、資金繰りの悪化――。 会計士には、隠し事はできない。 ⇒ ソニー:赤字決算にもかかわらず、なぜ多額 の法人税を納めているのか? ⇒ 大塚家具:トップの座を巡る父と娘の対立は、 実は日本型経営と米国型経営の...