「 出逢い 」一覧
僕はその人の心を変えようと思って.言葉を発したわけではない 第 697 号
何気なく発した言葉が時に相手の人生を 大きく変えることがあります。 臨床心理士として多くの人たちの悩みに 耳を傾けてきた皆藤章さんが体験された 感動的なお話を紹介します。 ──『致知』2016年10月号特集より ─────────────────── 10年ほど前のことですが、ある医者から 「カウンセリングをしてほしい」と患者 さんを紹介さ...
いまの環境を嘆くのではなく.自分がどんな一燈になればよいのか真剣に考える 第 684 号
世界最大の切削工具メーカーを中核に、 世界130か国に展開するグローバル 企業、サンドビックグループ。 その日本法人社長として国内工場を蘇らせた 藤井裕幸さんに、その原点となったアメリカ でゼロから工場を立ち上げた話を 語っていただきました。 ───────「今日の注目の人」─── 藤井 裕幸(サンドビック前社長) ─────────────...
欧米人は簡単には「イエス」と言わないルールと文化を育ててきた 第 681 号
ビジネス社会では、異文化という壁に直面する ことも少なくありません。 日本経済界の重鎮・牛尾治朗さんの「日本の イエスとアメリカのノー」という文章は 示唆に富んでいます。 ───────「今日の注目の人」─── 牛尾 治朗(ウシオ電機会長) ─────────────────── 海外との交流が盛んになるにつれ、日本の文化 と、事実...
人生の試練を乗り切る上でも平素から心のトレ-ニングを怠らずにやり続ける 第 662 号
シスターである鈴木秀子さんは「神様は 人間が乗り越えられない試練は与え られない」と説かれます。 その言葉の深い意味を味わって みてください。 ───────「今日の注目の人」─── 鈴木 秀子(文学博士) ─────────────────── 神様は人間が乗り越えられない 試練は与えられない。 試練が与えられるところには...
おかしな同情から紆余曲折があり元の鞘に戻る 第 654 号
引用元: ・嫁(旦那)との馴れ初めを語れ 81: 2014/07/11(金)22:43:38 小・中と同級生だったが、1学年2クラスしかない田舎の学校にも関わらず、 中学まで同じクラスになった事はなかった。 デリカシーはなかったが、席が隣になった事で何となく仲良くなり、 実は私の友達(A)が好きだと相談される。 Aの気持ちもあるし、全面協力はで...
英国との絆を必死に取り戻そうとした人間の姿 第 653 号
ヒロヒトの全てを報告せよ----。インテリ ジェンス先進国の英国は、かつて七つの海 を支配した情報網を駆使し、敵対関係と なった太平洋戦争前後も、わが国を 冷徹に見つめ続けていた。 とりわけそのターゲットとなったのは、 日本のトップ、"天皇裕仁"だった。 退位計画、カトリック改宗説、 皇室の資産隠匿疑惑。 そして、天皇の"名代"として動いた、 吉田茂、白洲次...
突き詰めていくと.人の喜ぶ顔を見られるからなんです 第 652 号
フードコーディネーターの草分け的 存在の住川啓子さん。 これまでに手掛けた食事シーンは 実に450本以上とか。 そんな住川さんの仕事にかける情熱は 並々ならぬものがあります。 ───────「今日の注目の人」─── 住川 啓子(フードコーディネーター) ─────────────────── おかげさまでクラスもすぐいっぱいに なり...
俺!初恋の相手が忘れられずに戻ってきたと美談になっていた 第 644 号
引用元: ・嫁(旦那)との馴れ初めを語れ 37: 2014/04/17(木)13:52:21 少し恥ずかしいですが、俺と嫁Nの話を書きます。 就職して、地元の近くの工場に配属になった。 我が社は営業職でも、自社製品の理解との名目で 2,3年現場に配属される。 幸運な事に、実家から車で通える距離なので、 大学進学して東京に出て以来戻ることになった。 地元は、車...
こんなにマトモになれたのは全部彼女のおかげ 第 642 号
引用元: ・嫁(旦那)との馴れ初めを語れ 83: 2014/07/12(土)06:24:18 高校の後輩。 2年の時に新入生で入ってきた。入学式でかわいくて一目ぼれ。 でも科も違うし部活も違うし声かける機会もない。 そんで、あまり真面目にやってなかった部活に毎日通い出した。 向こうの終わり時間を見計らってさりげなく一緒になるようにした。 地道な努力だよ。 駐輪場...
自分の分際をわきまえ.とにかく稼ぐことだけに専念せよ 第 641 号
江戸・明治の日本で、巨万の富を築いた驚くべき 商人がいた! 「現銀安値掛け値なし」で大繁盛を 生み出した三井高利、酒造業・両替商で 大坂一の豪商となった鴻池善右衛門、 大文字屋を創業した下村彦右衛門、 みかん船や材木商で大成功した 紀伊国屋文左衛門、真珠の養殖で富を 成した御木本幸吉など。 彼らはなぜ一代で成り上がれたのか。 いかにして商売を大きくしたのか。 ...