親自身も努力して家の中から「すさみ」をなくしていく 第 2,967 号

「どんな子どもでも日本一になれる」 

本書では、荒れた公立中学校を本気の指導で

立て直し、陸上部を7年間で13回の日本一に

導いたカリスマ教師・原田隆史が、子ども

たちが自ら設定した課題を乗り越え、夢

を形にして「自立型人間」へと変わっ

ていく原田式人材教育法の原点を

文庫化しています。

 大人が変わらなければ、子どもは変わらない

 まず大切なのは、子どもたちの心のコップを

上向きにすること。具体的には、次の

6項目を指導する。

1.靴を揃える。

2.椅子を机の中に入れる。

3.かばんを立てる。

4.元気のいい弾んだ「ハイ」という返事。

5.人より早く挨拶をする。

6.背筋をピンと伸ばした姿勢。

 まず、大切なのは態度教育である

 目標を持たせる。

 書き続ければ、意識は高まる。

 まず、クツを揃えることから。

 家庭でできる心づくり指導。

 母性だけの教育が暴力を生む。

 靴をそろえさせよう。

 家庭での「心づくり指導」は、

 いいかえれば家庭に「父性」を取り戻すこと。

 父性は、お父さんでなければ発揮できない、

というものでもない。お母さんが父性を発揮

することもできる。家庭に、一つの決まり、

けじめを持ち込めばいい。

 その決まりを、毎日つづける。何があっても

決まりをつづけさせるという厳格かつ強い

意志が父性なのだ。

 靴を揃えてられるようになったら、次はテー

ブルのゴミを片付ける。親自身も努力して

家の中から「すさみ」をなくしていくことが大切。

 整理整頓をしてゴミをきちんと片付け、子ども

の心をすさませる原因を家の中につくらない。

原田隆史『本気の教育でなければ

       子どもは変わらない』

の詳細及び書籍購入はこちら ⇑

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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