覚醒時に脳に宿題を与えて.睡眠時に無意識に解かせる = 2-2 = 第 893 号

 睡眠の役割のひとつは、疲れた

体を回復させること。

 寝る前に熱い風呂に短時間入る。

 夜寝る前に、コップ1杯の水を

飲むことを私は勧めている。

 脳梗塞や動脈硬化などを防ぐという

意味でも、寝る前の水分補給

は必要なこと。

 寝る前と起きたときのコップ

1杯の水が健康のもと。

 質の高い睡眠で活性化した脳を有効に使

うには、ゴールを設定する必要がある。

 ゴールとは夢や目標と言い換えても

よいが、要するに未来において「こ

うなりたい」と思う自分像だ。

 未来の記憶の臨場感を持とう。

 夢の実現とは、現在の状況という物理

空間の臨場感と未来のビジョンの

臨場感との戦い。

 すなわち、臨場感が高い

ほうが現実化する。

 「現状の臨場感」を上回る強さの「未来

の臨場感」を持てば夢実現の瞬間は

どんどん近づいてくる。

 恋愛のし始めなどは、会えない日には

相手のことを一日に何度も思い

浮かべたりする。

 それと同じように、夢というゴールに

対して恋愛感情を抱くことができる

と、夢実現の喜びを自然に思い

出すことができる。

 夢というゴールに対して、寝ても覚め

てもそのことを思い出してしまう

くらい、恋してほしい。

 夢に恋い焦がれて、それこそ夢に出て

くるぐらいまで臨場感を高めることが

できれば、実現に向けてうまく

進んでいると思っていい。

 ドリームキラーから「夢」を守るため

できるだけ人に打ち明けないようにする。

 覚醒時に脳に宿題を与えて、睡眠時

に無意識に解かせる。

 無意識下あるいは睡眠状態においては、

同時に複数の問題を並列処理できる。

 人間の脳の無意識状態

での処理能力は高い。

 オススメしたいのが、日中に脳に複数

の宿題をあらかじめ与えておくこと。

 そうすると、夜眠っている間に脳は

勝手に問題の解決を行ってくれる。

 IQの高い人は覚醒時と睡眠時に

アイディアがひらめく。

 正しい睡眠に加えて瞑想を行うことで、

前頭前野にドーパミンが流れ、抽象

度の高い思考が可能になる。

 何の見返りも求めず、純粋に喜びを感じ

るものを追いかけるとさらに高い抽象度

を獲得し、発想も生き方も自由になる。

 本の同時読みで「並列思考」の脳に鍛え

ることで、問題解決に必要なインスピ

レーションに恵まれるようになる。

 音楽もまた脳の活性化に非常に役立つ。

 最初は聴くことから始まって、次に自分

で楽器を演奏するところまで行こう。

 多くの人はあまり感じていないかも

しれないが、この世界は実は言語

空間でできている。

 文字を読んで、それがどういうことを

言っているのかということが、高い臨

場感を伴って理解でき、感じること

ができないと、この世界では生

きていくことができない。

 文字空間の臨場感を高めることが

夢を叶える力を強める。

 そのためにも小説をいっぱい読もう。

 苫米地英人『脳は休ませると

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今回も最後までお読みくださり、

             ありがとうございました。感謝!

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