「本当の原因をつかむことが重要」と考えている 第 880 号

こんにちは、

岡田です。

前回は「3種類のニーズに応える歩行整体」でした。

・駆け込み寺としては(第一の矢+第二の矢)

・遠方からの方には(第一の矢+第二の矢+第三の矢)

・健康美容には(第二の矢+第三の矢)

現在は3つの需要があり、

解決策はそれぞれ違うというお話でした。

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歩行整体メソッドは3本の矢を使った回復~若返りのしくみ。

3本の矢とは1.潤滑整復術 2.体操&運動法 3.整体歩行。

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今回は、上の3種類の需要のうち、

「駆け込み寺」的な役割にフォーカスしてみましょう。

日常、一番多いのが骨盤や首のトラブルです。

たとえば、

・首の痛み、めまい、

・脚のしびれ、神経痛

・骨盤や股関節の痛み

来院者のほとんどは、

数件の医療機関や治療院に行かれた後での来院。

まず、どこに行っても「症状が良くならない」

という訴えがあるので、

過去に通われた院での治療内容を時系列に聴きます。

つぎに「なぜ、良くならなかったのか」の検討に入ります。

診断が間違っていたのか、対処法が違うのか、

コミュニケーションの問題なのか等を分析します。

そして、実際問題として、

良くなるのか?ならないのか?の判定に入ります。

問診により原因を絞り込むと同時に、

10~20種類の関節の可動域の検査や筋力検査をします。

この時点で、良くならないと判断することもあります。

(神様や魔法使いではないので無理な場合もあります)

良くなるものについてはその根拠を示し、

今後の青写真をざぁーっと伝えます。

そして、同意が得られれば治療開始となります。

ここまでは結構時間をかけますが、

「本当の原因をつかむことが重要」と考えているからです。

ここでようやく第一の矢の潤滑整復術となります。

それまでにインプットした情報をもとに、

完全にカスタマイズされた関節の潤滑整復術や、

筋肉や皮ふ筋膜の潤滑整復術を行います。

これは的確な施術ということです。

(ここまでが第一の矢)

整復術により関節や筋肉の潤滑が回復すると、

痛みやしびれなどの症状も和らいでいきます。

ある程度良くなった時点で次の手を打ちます。

これが、体操や筋トレなどの運動法です。

指導する内容は、

あくまでも、弱点の補強です。

それを行えば、さらに良くなる、

または再発を防げるという観点で判断します。

やる内容は自宅でも行える運動に限定し、

クライアントにも努力していただきます。

たとえば、骨盤股関節まわりが不安定な場合は、

正しい「骨盤体操」や「腰割り」などです。

一方、筋肉が硬化している場合は、

筋肉のストレッチや軟らかくする体操を指導します。

クライアントに伴走しながら回復していただく、

こんな流れとなります。

これが、駆け込み寺的なニーズに対する

第一の矢と第二の矢を使った歩行整体メソッドです。

最近お会いした方々を思い浮かべながら、

ぎゅっとまとめてお伝えしました。

つたない説明ですが、参考になれば幸いです。

歩行整体メソッドについては↓

『10年後の常識!健康のツボ』

第558号 2018年1月8日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

 人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

今回も最後までお読みくださり、

             ありがとうございました。感謝!

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