石油が金になる商品だからである 第1,335号

 石油利権をめぐる欧米とイスラム社会の対立

の深層を暴く!中東イスラム諸国の歴史と現実。

 イギリス人がなぜ中東に深く関与したかを

知るには、歴史を正確にたどら

なければならない。

 ⇒アラビア半島のイブン・サウドは気づか

なかったが、彼の周囲には、イギリス人

の好きな油の匂いが立ち込めていた。

 ロイター男爵とチャーチル軍団。

 1872年、ユダヤ人の通信王ジュリアス・

ロイター男爵が4万ポンドを支払って、

カジャール朝ペルシャ帝国政府から、

ペルシャ全域における石油などの

鉱物の独占採掘権を獲得した

時から、中東の石油争いが始まった。

 中東、湾岸、北アフリカのイスラム諸国に

おいて、現在の国家や体制が確立したの

は、すべてイブン・サウドによるサ

ウジアラビアの建国の後、1932

年以後の出来事である。

 レバノンは、地中海の楽園としてヨーロッ

パ人のリゾート地になった過去の歴史か

ら、イスラム教徒とキリスト教徒の

社会が複雑異質な世界を持ち、

イスラム金融の拠点となっている。

 同様にフランスの支配が続いた、天然ガスと

石油の宝庫である北アフリカのアルジェリ

ア、リビア、チュニジア、モロッコに

も、まだ足を運んでいない。

 それは、フランスの石油メジャーであるフラ

ンス石油とエルフ・アキテーヌの実像と

軍事コネクションが落ちている、

ということである。

 現在、中東イスラム諸国の亀裂の底にひそ

かに隠れている問題は、国際的な

金融テクニックにある。

 中東のオイルブームのあと、現在はそれが

湾岸のオイルマネーを吸い上げるウォー

ル街とシティへの投資メカニズム

に姿を変えている。

 混乱の原因は、やはりわれわれの現代生活

のほとんどを支える石油という資源にある。

 19世紀にロックフェラーという人物が登場

し、なぜ全米最大の財閥になったのか。

 それは、石油が金になる商品だからである。

 チャーチルがそれを軍事力に利用した。

 ヨーロッパでは、ノーベル兄弟とロスチャイルド

財閥がバグー油田から莫大な資金を得た。

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 今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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