「 教育・思考・清浄 」一覧

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周りの人の支えや助けがあって初めて物事はうまくいく  第 2,728 号

周りの人の支えや助けがあって初めて物事はうまくいく 第 2,728 号

再生医療を可能にするiPS細胞を世界で初めて 発見し、2012年にノーベル生理学・医学賞を 受賞した京都大学iPS細胞研究所所長の 山中伸弥さん。 その山中さんの世界的な研究を成功に導いた ものは何だったのでしょうか。お父様とお母様 から学んだという仕事と人生の要諦とは。 ───────────────── 〈山中〉 私の父親は東大阪で小さな町工場を経営して いました。...

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美しい言葉は読書から生まれる  第 2,726 号

美しい言葉は読書から生まれる 第 2,726 号

アサヒビールの社長、会長を務めた 福地茂雄氏(現・アサヒビール社友)は、 人生や経営の処し方を読書から学んだ とお話しされています。 『致知』3月号の「巻頭の言葉」では、 幼少期から青年期、また経営者として どのような本に影響を受けたかを 振り返られています。 ─────────────────── (福地) 私に読書の習慣をつけてくれたのは、母でした。 物心のつ...

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神様が与えてくれた自分のよさを素直に受け入れる  第 2,723 号

神様が与えてくれた自分のよさを素直に受け入れる 第 2,723 号

長年、多くの人の悩みに寄り添ってきた 文学博士・鈴木秀子さん。 弊誌では「人生を照らす言葉」を 長期連載していただき、 多くの感動の声が寄せられています。 本日はその人気連載より、 心温まるお話をご紹介します。 ───────────────── (鈴木) これは私の知人の話ですが、 彼女は若い頃から 「あなたはとても明るい人ですね」 と周囲に言われていました。...

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この月刊誌は我に返る時間を与えてくれる  第 2,721 号

この月刊誌は我に返る時間を与えてくれる 第 2,721 号

本誌でお馴染みの3人の先生方が 「心の力をいかに高めるか」をテーマに 語り合われています。 鈴木秀子先生(文学博士) 數土文夫先生(JFEホールディングス名誉顧問) 横田南嶺先生(臨済宗円覚寺派管長) のお話はどれも人間学の本質を突き、 味わい深いものですが、 座談会の終盤、話題は『致知』のことに及びます。 先生方は『致知』の役割をどのように 感じていらっしゃるのでしょ...

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理念とは.言葉を変えていえば究極の目的  第 2,708 号

理念とは.言葉を変えていえば究極の目的 第 2,708 号

組織を強くする。この信念のもと、累計500社 を超える企業を支援してきた小早祥一郎さん。 かつては職場に馴染めず、 道を見出しかねていた小早さんを変えた 「そうじ」との出合い、そして支援先に次々と 変革をもたらしてきたそうじの力について お話しいただきました。 ───────────────── 「君は理念がないからブレるんだ」 尊敬する師匠からそう指摘されたのは...

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オーストラリアでは肩書よりも人格を重んじる  第 2,707 号

オーストラリアでは肩書よりも人格を重んじる 第 2,707 号

 オーストラリアは、日本が必要とする食糧、 鉱物・エネルギー資源の供給国で、日本の 将来に不可欠な国である。このオースト ラリアをとことん、まるごと知ろうと 体験から学んだ、あらゆる分野を カバーした紹介本である。  オーストラリアという国は、ラッキー・カン トリーであり、ハッピー・カントリーである。  その背景には、無尽蔵の鉱物、天然資源に 恵まれており、この国の宝を海...

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心を尽くして耳を傾ける修業を始めた  = 2-2 =  第 2,705 号

心を尽くして耳を傾ける修業を始めた = 2-2 = 第 2,705 号

  正直なところ、人の話を聴くことは、 つまらないことだからだ。  しかし、この「つまらない」話の中に、自分 が気づいていない、何か重要な要素が含ま れている。敢えてそういう前提で、全 神経を集中して、相手の話を聞いてみる。  ひとときの時間を自分のためだけに使って くれる父親と接して、子どもは、「自分の ほんとうの気持ちを、お父さんにわかっ てもらえた」と感じる。誰かと...

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善き思いを心に抱き.善きことを実行していく  第 2,703 号

善き思いを心に抱き.善きことを実行していく 第 2,703 号

平均寿命は男性81.25歳、 女性87.32歳とされるいま、 定年後の過ごし方が問われています。 京セラ創業者・稲盛和夫さんは、いずれ 訪れる“新しい旅立ち”に備え、「魂を美しく 磨き上げる」ことを説いてきました。 ───────────────── (稲盛) ちょうど60歳になった頃でしたが、 私は一つの思いを抱きました。 私もやがては死を迎える。 その時にどう...

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人口減少とは「静かなる有事」なのだろう  第 2,702 号

人口減少とは「静かなる有事」なのだろう 第 2,702 号

 日本が人口減少社会にあることは「常識」。 だが、その実態を正確に知る人はどのくら いいるだろうか?人口減少に関する日々 の変化というのは、極めてわずか。  ゆえに人々を無関心にする。だが、それ こそがこの問題の真の危機、「静か なる有事」である。  書店には、人口減少・少子高齢社会の課題を 論じた書物が数多く並ぶ。しかし、テーマを 絞って論じるにとどまり、恐るべき日本の...

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掃除をする前とした後では空気が変わる  第 2,699 号

掃除をする前とした後では空気が変わる 第 2,699 号

京都を代表する料亭「和久傳」、 大分湯布院を代表する温泉旅館「玉の湯」。 それぞれの女将である桑村祐子さんと 桑野和泉さんは共に、先代より経営を引き継ぎ、 ブランド価値をさらに高めてこられました。 追究される一流のおもてなしとは どういうものなのでしょうか。 ここでは『致知』2月号の対談から、 「和久傳」の桑村祐子さんの お話の一部を紹介します。 ───────────...

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