「 生きる 」一覧

「生きる・食へのご訪問ありがとうございます」

スポンサードリンク
毎日を悔いのないように生きるお天道様は見ておられる  第 512号

毎日を悔いのないように生きるお天道様は見ておられる 第 512号

 東京都の都立小山台高校教諭で野球部助監督の 田久保裕之さんにとって、『致知』は 日々の仕事の支えです。  その田久保さんは、亡くなった野球部員が 赤トンボに姿を変え選手たちを励ます 様子を何度も目の当たりにされます。  田久保さんが書かれた感動的な「致知と 私」の文章をぜひご一読ください。 ─────────────────── 「どんな20代30代がい...

続きを読む

杉原がハルビンで情報収集活動をするのに絶好の身分であった  第 509号

杉原がハルビンで情報収集活動をするのに絶好の身分であった 第 509号

 「国境と向かい合った近代の日本人」が 本書のモチーフです。  いわゆる「島国根性」から遠いところにいた人々。  とはいえ、ハルビン学院と満洲国は、歴史教科書 の一部としてみるに、まだまだ鮮度の高い生モノで あり、あの時代の都市と国家、そして日本人たちの 相貌は、世界のあちこちで国境線が引き直されて いる冷戦後の現代と交錯します。  そして、私たちに「国って何だ?」とい...

続きを読む

人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(生きる) – 9 –  第 500号

人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(生きる) – 9 – 第 500号

 ”光陰矢の如し„今年も過ぎ去ろうとしている。 朝夕、あれこれ忙しい中にも自身と静かに 向き合う時間は充分にある。  今年は暖かかったのか寒かったのか、人には それぞれ感じ方が違い一概には言えない。  つい最近も、枯葉が舞う冬めいた日があるかと 思えば、小春日和で日差しのぬくもりを感じ 心がほっこりする時間を過ごした。  宇宙からの自然、太陽や月の動きから 感じる生活...

続きを読む

自分が何か困った時.このおっさんなら助けてくれるんじゃなかろうか 第 492号

自分が何か困った時.このおっさんなら助けてくれるんじゃなかろうか 第 492号

 ガソリンスタンド経営の傍ら、20年にわたり 140名に及ぶ非行少年たちを更生へと 導いた野口義弘さん。  非行少年たちに積極的に関わるように なった原点とは──。 ─────────── ☆ 16歳の少女が教えてくれたこと ☆ 野口 義弘(野口石油社長) ───────────────────  うちに来る子供たちは100人100様で...

続きを読む

不揃いこそ、社会のかたちとしては安定感があり強い!!  第 487号

不揃いこそ、社会のかたちとしては安定感があり強い!! 第 487号

 西岡常一棟梁の内弟子の小川三夫親方が主宰する 宮大工を育成する「鵤(いかるが)工舎」。  ここには、年齢も性格も能力も学歴もまちまちの 26人の若者が寝食を共にして修業に励んでいる。  彼らを束ねる親方の型破りの教育論。  民家ではなく、寺社を中心に手がける宮大工 ですが、木を拵(こしら)え、組み上げていく 作業は、ふつうの大工と同じです。  大工の仕事は実作業です。...

続きを読む

物を考える人としての脳は 積極的に寝てしまっている 第 482号

物を考える人としての脳は 積極的に寝てしまっている 第 482号

 東北大学教授で、脳科学者でもある川島隆太 さんが、『致知』12月号で驚くべき データを紹介されています。  ズバリ、SNSは子供たちの脳にどのような 影響を与えるのか、についてです。 その記事の一部をご紹介します。 ─────────── ☆ 素読のすすめ ☆ 川島 隆太(東北大学加齢医学研究所所長) ──────────────────...

続きを読む

日本の海を守る!島が潤えば人が増え結果的に日本の島として存在感が増す= 2-1 =  第 475号

日本の海を守る!島が潤えば人が増え結果的に日本の島として存在感が増す= 2-1 = 第 475号

 2001年12月、冬の日本海に北朝鮮不審船が出現。 海上保安庁は戦後50余年の禁を破り、初めて"敵 性艦"に対して発砲、交戦状態となりました。  以来10年、日本の海を巡る情勢は 大きく動きました。  尖閣諸島、竹島、北方領土といった領土と周辺 領海は、常に一触即発の状況下にありますが、 "海の上の国境"は一般の人々の目に触れる こともなく、それを巡る攻防もまた、 これ...

続きを読む

言葉は人格の表明であり.その人の信頼性を判断する重要な鍵  第 473号

言葉は人格の表明であり.その人の信頼性を判断する重要な鍵 第 473号

 誰もが品格ある人になる可能性に満ちている 日本人は本来「品位」と優しさを兼ね 備えている。  強欲な資本主義に毒され忘れかけた心性を取り 戻せば、誇りある美しい国は必ず甦る。  品格を磨くためには、まず中身をキレイに しておく必要がある。  学習の極意は、「読書百遍義自ら見る」と いう諺に表される。  難解な本であっても、何度となく繰り返し読んで いれば、その...

続きを読む

世の中の人が何と言おうと.私は私らしく生きてきました  第 469号

世の中の人が何と言おうと.私は私らしく生きてきました 第 469号

 生後僅か一か月で最重度の脳障碍児となった 溝呂木梨穂さん。  そんな彼女の中に、なんとも豊かな言葉の 世界が広がっていました。 ─────────── ☆ 私の生きる意味 ☆ 溝呂木 眞理(チャレンジドハート代表) ───────────────────  みぞろぎりほ──。言いたい気持ちがあります。  びっくりして夢のようで...

続きを読む

人間の体内時計が求める時計遺伝子の声に耳を傾ける  第 463号

人間の体内時計が求める時計遺伝子の声に耳を傾ける 第 463号

 一般的にはあまり、その存在をしられていない 時計遺伝子。  その研究の第一線に立つ石田直理雄さんに、 最先端の研究成果をお話しいただきました。  時計遺伝子研究の可能性の広さを 感じさせるお話です。 ─────────── ☆ 時計遺伝子が教えてくれること ☆ 石田 直理雄(時計遺伝子研究の第一人者)      × 村上 和雄(遺伝子研究の...

続きを読む

スポンサードリンク