「 生きる 」一覧
倭寇みたいな辺境の人はすごくバイタリティがある 第 3,028 号
常識が覆され、新たな知が拓かれるガチンコ 読書会 ! ノンフィクション作家と歴史家が、 「面白い本を読んだら誰かと語り合い たい! 」と彼らの知性を刺激した古 今東西の本をテーマに開催した 読書会対談。 取り上げたのは、イブン・バットゥータ『大旅行 記』、町田康『ギケイキ』など8作品。それらを やさしく面白く読み解きながら、辺境と歴史 というふたつの視点の相乗効果は、新た...
素直じゃないと本当の技術が入っていかないですね 第 3,027 号
『致知』創刊45年の歴史の中から、 後世に残したい珠玉のインタビューや 対談記事を厳選し、約800ページにまとめた 『一生学べる仕事力大全』。 2023年末の発売から1か月半で3刷が決定。 プレジデントオンラインや現代ビジネスなどの 各メディアでも紹介されるなど、 発売以来、大きな反響を呼んでいます。 また、最近では、会社の社員さんに プレゼントされる経営者の方も増え...
聴く者の心に知らず知らず火を点ける力を持っています 第 3,023 号
今から約170年前、 日本に黒船が来航した当時、 勝海舟は31歳、 西郷隆盛は27歳、 吉田松陰は24歳、 坂本龍馬は19歳、 福沢諭吉は19歳、 大隈重信は17歳、 高杉晋作は15歳、 伊藤博文は13歳でした。 この若者たちが、 「これは日本の危機だ」と立ち上がったことで、 列強の属国とならず、 独立国として今の日本が存在していま...
彼は本を貪るように読み.独学で多くのことを学んだ = 2-2 = 第 3,022 号
2009年12月30日、米国諜報史に 残る大惨事が起こった。 アフガニスタン東部のホースト州にある CIAの基地で自爆テロが発生。7人の CIA要員と1人のヨルダン政府関係 者が死亡した。 この小さな基地を指揮していたのはCIA きってのアルカイダのエキスパートである。 過去14年間にわたってアルカイダを追い 続けたこの女性は、このテロ組織に 関しては「百科事典」...
彼は本を貪るように読み.独学で多くのことを学んだ = 2-1 = 第 3,021 号
小さなハッカー組織が流出する機密情報に世界 各国が震撼している。外交ルールやメディア のあり方を根底から変えるジュリアン・ アサンジは神か悪魔か? 勝つのはアメリカかハッカーか? そして日本 の経済・企業への影響は?中東各国で進む 民主革命におけるウィキリークスの役割 とは。 14歳までに37回も引越しを繰り返し、正規 の教育を受けず、16歳でハッカーになった 創...
人間は誠実に懸命に自分の仕事に打ち込めば必ず世間が助けてくれる 第 3,019 号
「生涯現役」で生き抜くための心得を 自らの実体験を通して綴り、 読者の方々から人気を呼んでいる 田中真澄氏の連載 「人生百年時代を生きる心得」。 最新号の中から、 その一部をご紹介いたします。 ……………………………………………… 独立したその頃(1979年・昭和54年)は、 大企業の管理職にある者が自営を図るなど 正気の沙汰ではないと考えられていました。 と...
どの瞬間も無駄が許されない真剣勝負なのです 第 3,018 号
東京都足立区・鹿浜。JRも地下鉄もなし、 〝陸の孤島〟と揶揄される辺鄙な場所に、 世界中から注目を集める焼き肉屋があります。 店の名は「スタミナ苑」。 席数50席のいたって平凡な店構えですが、 驚くのはその行列です。2時間待ちは当たり前。 長い時は4時間を要するほど。 何しろ予約は不可で、 総理大臣や芸能人であっても 並んで入店すると言います。 今回取材をさせていただい...
自らの情熱.強い意志と努力こそが人生を切り拓く原動力となる 第 3,017 号
2024/02/09 (金) 13:19 人物のつながりが一目でわかる家系図35点。 イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、 ロシアなどの各国史と欧州史全体の流れが よくわかる。 歴史上の人物がリアルに感じられる!家系図 から欧州史の新視点を発見できる。女王が多 いイギリス、男系親族一択だったフランス、 実力主義のドイツなど、家系図からお国 柄も見えてくる! ...
生活習慣病は日常生活・社会環境が大きく影響している 第 3,016 号
自身の母親の体調不良から、 病気のない世界をつくりたいという志を抱き、 いま鳥取県を中心に「プラネタリーヘルス」の 社会実装に情熱を注いでいる桐村里紗さん。 最新号では、桐村さんに最新の科学的知見を 交え、これから求められる新しい生き方、 目指すべき社会についてお話しいただきました。 ───────────────── (桐村) 医療の道に進んだ原点には、 体調不良...
落語って幸せそうなことだけ見つけて生きている人たちの物語 第 3,015 号
落語を見るのに、センスはいらない。一人の着物 を着た人がただ座布団に座って話をするだけ。 古典落語になると、観客も話の筋も落ちも わかっていることがある。そんな演芸が なぜ日本人をこんなに惹きつけるのか? 本書では、人気落語家5人が演芸写真の第一人者 に、落語ならではの魅力を語り、さらに自身の 落語との向き合い方を本音で語る。「噺の 全体を聴いていただくことで、脳をゆっ ...