「 生きる 」一覧

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信頼を勝ち得た理由は「協力者を絶対に守る」その一点に尽きる  第 2,729 号

信頼を勝ち得た理由は「協力者を絶対に守る」その一点に尽きる 第 2,729 号

 日本が大戦へと向かう中、太平洋戦争開始直前、 頭脳で世界と渡り合い、日本を正しい方向へと 導こうとした男たちがいた。外務省に眠る約 4万冊のファイルから、先人の足跡を辿る。  ソ連を相手にした一大交渉。「満鉄」とはそも そも、帝政ロシアが清国と共同経営で、満州の 大地に巨大なT字を描くように敷設した東清 鉄道、そのT字の縦棒部分を日露戦争の 勝利により譲渡されたものである。 ...

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周りの人の支えや助けがあって初めて物事はうまくいく  第 2,728 号

周りの人の支えや助けがあって初めて物事はうまくいく 第 2,728 号

再生医療を可能にするiPS細胞を世界で初めて 発見し、2012年にノーベル生理学・医学賞を 受賞した京都大学iPS細胞研究所所長の 山中伸弥さん。 その山中さんの世界的な研究を成功に導いた ものは何だったのでしょうか。お父様とお母様 から学んだという仕事と人生の要諦とは。 ───────────────── 〈山中〉 私の父親は東大阪で小さな町工場を経営して いました。...

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美しい言葉は読書から生まれる  第 2,726 号

美しい言葉は読書から生まれる 第 2,726 号

アサヒビールの社長、会長を務めた 福地茂雄氏(現・アサヒビール社友)は、 人生や経営の処し方を読書から学んだ とお話しされています。 『致知』3月号の「巻頭の言葉」では、 幼少期から青年期、また経営者として どのような本に影響を受けたかを 振り返られています。 ─────────────────── (福地) 私に読書の習慣をつけてくれたのは、母でした。 物心のつ...

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玉石混淆な情報のなかから.有用な情報を選び出す能力  = 2-2 =  第 2,725 号

玉石混淆な情報のなかから.有用な情報を選び出す能力 = 2-2 = 第 2,725 号

 叩き上げの情報専門家、杉原千畝は、 1900年岐阜県に生まれた。かれは 学費にこと欠く苦学生だった。  たまたま目にしたのが外務省留学生試験の 募集記事であった。語学の勉強を続けなが ら、生活も安定する道が見えたのだ。  杉原は中国の満州北部に位置するハルビンに 向かった。同地には、革命以前から多数の ロシア人が暮らしていたので、ロシア 語を学ぶには好適な地であった。 ...

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玉石混淆な情報のなかから.有用な情報を選び出す能力  = 2-1 =  第 2,724 号

玉石混淆な情報のなかから.有用な情報を選び出す能力 = 2-1 = 第 2,724 号

 日本が大戦へと向かう中、自らの目で世界を 見つめ、外交交渉の最前線で闘った男たち がいた。ユダヤ人迫害の危機が迫る中、 本国からの警告を無視して渡航許 可証を発行した杉原千畝。日本 が第二次大戦前へと向かう中、 杉原だけでなく多くの日本 人外交官が世界各地で戦争と戦っていた。  日中戦争初期、本国の訓令を待たずにラジオ で平和的解決を訴えた斎藤博。国際連盟事務 次長を務め...

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この月刊誌は我に返る時間を与えてくれる  第 2,721 号

この月刊誌は我に返る時間を与えてくれる 第 2,721 号

本誌でお馴染みの3人の先生方が 「心の力をいかに高めるか」をテーマに 語り合われています。 鈴木秀子先生(文学博士) 數土文夫先生(JFEホールディングス名誉顧問) 横田南嶺先生(臨済宗円覚寺派管長) のお話はどれも人間学の本質を突き、 味わい深いものですが、 座談会の終盤、話題は『致知』のことに及びます。 先生方は『致知』の役割をどのように 感じていらっしゃるのでしょ...

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激しく攻撃することが勝利への一番の近道  第 2,719 号

激しく攻撃することが勝利への一番の近道 第 2,719 号

 東アジアの軍事化に直面する日本に警鐘!  直近の米外交安保政策の進む道を示し、ワ シントンで必読とされた話題書、第一人 者による邦訳完成!  2020年代が米中新冷戦の最も危険な時期 (デンジャー・ゾーン)で、台湾侵攻の 最悪の事態に備えるよう説き、衝撃を与えた。  台湾有事で大きな被害を受ける日本は「デン ジャー・ゾーンの脅威を、アメリカ以上に 深刻に受け止めている。...

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子供たちと命の真剣勝負をすることが求められます  第 2,718 号

子供たちと命の真剣勝負をすることが求められます 第 2,718 号

いじめ、不登校、引きこもり、自殺……。 児童精神科医の渡辺久子さんは、 半世紀にわたり、 心の病を抱える子供たちに 向き合ってこられました。 渡辺さんによると、 子供たちが抱えている心の問題は 近年、非常に複雑化してきているといいます。 ここでは渡辺さんが治療に当たった 12歳の拒食症の少女の話を紹介します。 ─────────────────── (渡辺) 私...

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時代が変わろうと変わらない真理がある  第 2,716 号

時代が変わろうと変わらない真理がある 第 2,716 号

『致知』3月号が発刊されました。 テーマは「一心万変に応ず」。 心の持ち方ひとつで、 人生の様々な変化や苦難を乗り越えていける という意味の言葉です。 その巻頭では、『致知』でお馴染みの 鈴木秀子先生(文学博士)、 數土文夫先生(JFEホールディングス名誉顧問)、 横田南嶺先生(臨済宗円覚寺派管長) に「心の力をいかに高めるか」について お話し合いいただきました。 こ...

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生きていることは当たり前じゃない  第 2,714 号

生きていることは当たり前じゃない 第 2,714 号

女優として活躍される安奈淳さんと 音無美紀子さんは、共に様々な 難病を克服しながら歩んでこられました。 「病があるからいまがある」と明るく話される お2人の生き方から、 試練に直面した時の心の姿勢を教えられます。 ─────────────────── (音無)  私たちは共に病気や それに伴ううつ病を経験しているけど、 美樹ちゃんの場合は幾つもの病気を 患ってい...

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