「 活き抜く為の知恵 」一覧
その判断は.経営者が嗅ぎ取る「匂い」ともいうべき直感だった = 2-2 = 第 529号
パタゴニアの副社長にこう切り出した。 「クリス、パタゴニアの日本での販売は自分達で やってくれないか?今のモンベルは、日本の 商慣習に縛られて、直接ユーザーに 品物を提供することは難しい。 しかし、アメリカ企業のパタゴニアは、日本の商慣習に とらわれることなく、直営店を開設して直接ユーザー に商品を提供すべきだと私は思う」 これは率直な私の願望でもあった。 ...
知識がすぐ陳腐化してしまう世界になった「自力」を鍛えることが必要 第 527号
2020年までに、私たちの仕事は、生活は どう変わるのか。 これから成長する国、没落する国はどこか。 人口問題、景気動向、規制緩和、国家戦略特区……。 さらには小型ドローンや人工知能など最新テク ノロジーの可能性から、まだまだ伸びるイン バウンド消費などについて、様々なデータ と経済学的・地政学的観点から 縦横無尽に読み解いていく。 日本と世界が向かう大...
「自分で働く」精神と「感謝して学ぶ」精神日本学に学ぶ 第 525号
日本人は江戸時代という驚くべき平和な 共生社会をつくっている。 人口3000万人という当時は世界最大級の規模で これだけの平和で安定した国家をつくっていた。 素直に見れば、日本は世界の最先進国である。 過去の実績がそうだし、未来を拓く底力に おいても最先進国である。 世界がこれから平和と共生の時代へと進むと すれば、日本はその模範である。 アメリカ...
人は悩みぬいた中で成長すると次の人生の扉が開く 第 523号
飛行機の機内や駐車場、エレベーターなどに 設置されたFFミラーをご存じでしょうか。 このFFミラーの開発製造で世界から大きな 注目を集めているのが埼玉県にある コミーという会社です。 社長の小宮山栄さんは若い頃、何をやっても 長続きせず、転職を繰り返していたそうです。 ここではそんな小宮山さんの 歩みをご紹介します。 ─────────── ...
【10年後の常識!】 周りから見てもさっそうとした姿勢 第 520号
こんにちは。 岡田です。 歩く前提として骨盤の角度は重要です。 お腹と背中を近づけるドローインと併せて、 「骨盤を起こしてヒップアップ」と解説済みですが、 いまいち解りにくいようなので再確認します。 ところで、骨盤の角度はなぜ重要なのでしょうか。 それは、骨盤が起きていないと、 体幹がうまく機能しないからです。 体幹がうまく機能しないと、 おへその奥から...
自分で考えることの大切さと英国の紳士道を学び人間力を獲得した= 2-1 =第 519号
今の日本人に足りないもの、それは次郎のような 圧倒的な「人間力」である――終戦後、吉田茂の 側近として力を発揮し影から日本を支えた白洲 次郎は、その容姿やライフスタイルから「カッコ イイ」男として人を惹きつけてやまない。 著者の大ヒットとなった前作により、多くの日本 人の憧れとして記憶された次郎の姿が、丹念な 取材で発掘された新たなエピソードによって、 さらに深く魅力的に、...
運がいい人=喜びに包まれている人=愛と感謝に生きている人 第 518 号
運がいいとき、「なに」が起こっているのか? それは、どうすれば再現できるのか? ということに気づいてからは、あらゆる願いを かなえ、年収3000万円にまでなり、心も 生活も豊かになりました。 じつは、「ありえない運のよさ! 」というときは、 2つのことが必ず起こっているのです。 ひとつは、超意識からの「サイン」。 それは「偶然のような必然」であり、宇宙のサイン...
360度利害関係者のことを考えることは.真のリーダーの証!! 第 516号
「動かすことのできない原則を、私生活や組織の 中心に定める」。 リーダーのあるべき姿を問い直し、21世紀を 生き抜くための新しいパラダイム『原則中心 リーダーシップ』。 “人に魚を与えれば、一日食べさせることができる。 人に魚釣りを教えれば、一生食べさせることができる" 原則中心リーダーシップは魚釣りを教えてくれる。 そしてそれを学べば、一生食べさせてくれ...
組織がいつ個人を切り捨てるかも分からない!!その時自分の味方は‥ 第 513号
あらゆる組織には「掟」がある。 暗黙の内に共有され、時に法より重んじられ、 破れば大きな代償を払わされる。 組織でうまく生き抜く極意とは、この掟を 熟知して利用することにあるのだ。 「組織は上司に味方する」「ヤバい話は聞かない でおく」「外部の助言で評価を動かせ」 「問題人物 は断固拒否せよ」「斜め上の応援団を作れ」「後輩 のために仕事をサボれ」…… “最...
【10年後の常識!】 重心を整え地球とつながり地に足がつくイメージを保つ 第 510号
こんにちは。 岡田です。 今回は効果的な歩行整体には欠かせない、 重心の整え方について。 重心がピタッと決まっている人は、 前から見ても横から見てもブレがなく、 キレイな姿勢で歩くことができます。 ただし、 そんな姿勢の人は少ないのが現実。 先日、プロのダンサー達の歩様を 観察する機会がありましたが、 さすがに鍛えられたキレイな姿勢でした。 その理由...