360度利害関係者のことを考えることは.真のリーダーの証!! 第 516号

 「動かすことのできない原則を、私生活や組織の

中心に定める」。

 リーダーのあるべき姿を問い直し、21世紀を

生き抜くための新しいパラダイム『原則中心

リーダーシップ』。

 “人に魚を与えれば、一日食べさせることができる。

人に魚釣りを教えれば、一生食べさせることができる”

 原則中心リーダーシップは魚釣りを教えてくれる。

 そしてそれを学べば、一生食べさせてくれるに

違いない!

 世界は普通の人たちによって作られている。

 委任しないのは、あなたの自己満足。

 あなたがいなくてもいいのだ。

 他の人に任せることができるはずだ。

 相手に考えさせたら名案ばかり。

 エンパワーメントはミッションの共有化。

 手段を決めずに、部下に仕事を任せることが

できるのは、ミッションを共有しているから。

 みんな同じ目的を持っていれば、相手も自分

同様にそのために頑張れるはずだ。

 上司に問題を持っていくな。

 どの会社にも、問題はいっぱいある。

 問題を指摘するだけなら、上司の助けにならない。

 「上司の所には問題解決を持っていこう」という

ことなのだ。

 個人レベルにおけるリーダーの役割は、信頼性の

模範を示し、モデリングを行うことだ。

 これは能力と人格の双方を含み、技術的なスキル

などはもちろん必要だ。

 何よりも大切なことは、良い人間になり、原則から

ぶれない態度を示すことである。

 そうすると、人間関係において信頼が育成される。

 そして職場における信頼を最大限に育成する

ために、毎月のコーチングを行い、部下を

メンタリングしていく。

 つまり彼らの成功と成長を応援するということである。

 いくら良い人が集まっていても、悪いシステムに

入れてしまえば、結果が悪くなる。

 従って、戦略、プロセス、組織構造のすべてが

ひとつの方向に向かい、一貫性を持って

いなければならない。

 そのために、リーダーは日頃からシステム作りに

専念しなければならない。

 そしてそのシステムの土台を活用しながら、リーダー

はエンパワーメントを進める。

 全員とミッションを共有し、原則を決意し、

権限委譲を進める。

 意味と意義を明確にし、仕事を大業とし、人間の

最大の可能性を引き出す。

 小さなことからスタートせよ。

 どんな簡単なデータでもいいから、

データをはじめよう。

 そのデータに基づき、改善を図り、信頼残高の

預け入れをする。

 360度を見ることにしよう。

 360度利害関係者のことを考えることは、

真のリーダーの証である。

 人の見えないところで地道にやって初めて、人の

見える大きな舞台で永続できる成功を

手に入れられる。

 人の見えないところでの努力は、人の見える

ところでの成功に先立つ。

 外の世界を変えようと思えば、まず内の世界

変えなければならない。

 自分自身を変えてからでないと、会社などは

動いてくれない。

 本当の満足や意味を見出せる職場は、素晴らしい

リーダーがいるところだけだ。

 ジェームス・スキナー

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 今回も最後までお読みくださり、ありがとう

             ございました。感謝!

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