「 教育・思考・清浄 」一覧

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相手の話を熱心に心で受け止める姿勢に.人は鉄舟の虜になる  第 408号

相手の話を熱心に心で受け止める姿勢に.人は鉄舟の虜になる 第 408号

 山岡鉄舟と聞いて、どのようなイメージを 持つだろうか。  一般的には禅と書と剣の達人だろう。  新撰組ファンならば、その前身である浪士隊の エピソードで記憶に残っているかもしれない。  他に、明治天皇の家庭教師、清水次郎長との 交友が知られているところだろう。  少し歴史に詳しい読者なら、江戸城無血開城に おける勝海舟・西郷隆盛会談に先立ち、彼が 幕府特使と...

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内面に秘められた強い精神力が.人の優雅さや品格を創りあげる  第 407号

内面に秘められた強い精神力が.人の優雅さや品格を創りあげる 第 407号

 男性は女性と異なり、礼儀をあらためて教わる 機会があまりない。  しかし、上司や取引先、部下とのつき合い、 そしてプライベートで大切な人との時間を過ごす うえで、まず必要とされるのが礼儀作法である。  そもそも小笠原流礼法とは、室町時代、武士が 社会生活を円滑にするために作られ受け 継がれてきたものなのであるが、現代 ではあまりそのことは顧みられていない。  大...

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人間の身体には無限の素晴らしい可能性が眠っている  第 406号

人間の身体には無限の素晴らしい可能性が眠っている 第 406号

 大事なのは筋肉ではなく骨。  骨の使い方がわかれば、もっとラク に速く、身体が動かせる。  武術研究の第一人者×スポーツトレー ニングの革命児白熱対論!  古武術の世界から日本人の身体性について 発言してきた甲野氏と、元陸上100㍍の スプリンターで「骨ストレッチ」を 開発し短距離の若きホープ桐生 選手の指導で知られる松村氏が、  日本人が伝統的な身体の使い方...

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自分の理想像を常にイメージして練習を重ね.理想に近づけて往く  第 405号

自分の理想像を常にイメージして練習を重ね.理想に近づけて往く 第 405号

 かつて月面宙返りで世界を熱狂させた体操の 金メダリスト、塚原光男さん。  極限のプレッシャーに打ち克ち、見事金メダル を掴み取られた努力の奇跡に迫ります! ─────────── ☆ 極限のプレッシャーとの闘い ☆ 塚原 光男(塚原体操センター社長)      × 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── ...

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自分の身の回りの物事を深く考える習慣を作り.その根源を問い続ける  第 403号

自分の身の回りの物事を深く考える習慣を作り.その根源を問い続ける 第 403号

 思考力、発想力、知識力、語学力、集中力世界の 「知」と「富」を握る卓越した能力はなぜ、 身につくのか。その答えがわかる。  65億人の人間が地球にいるが、その中でユダヤ 人はわずか1400万人しかいない。  それなのに学問やビジネスで大きな存在感を 示している。  ユダヤ社会に息づく勉強法にはいくつか キーワードがある。 A.何事にも疑問を持ち、問いを設定する ...

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自分自身がまず一生懸命に生き.真剣に生きることの大切さを伝える  第 401号

自分自身がまず一生懸命に生き.真剣に生きることの大切さを伝える 第 401号

 沖縄を拠点に、アジアの貧困地域に暮らす子供達 の支援活動を命がけで続けている著者が物質的 な豊かさの中で、「本当に大切なもの」を 見失ってしまった日本の子供達・親達 へ真摯に訴えるメッセージ。  数十年程前から、フィリピン、ベトナム、タイ など、主にアジアの貧困地域、スラム街、 山岳民族などを訪ねて子供達を 支援する活動を続けている。  本来の仕事はビデオカメラマン...

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人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(調理) – 7 –  第 400号

人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(調理) – 7 – 第 400号

 マイクロ波はレ-ダ-などに 用いられてきた。  これを加熱に使用するという着想は全く の偶然から生まれ、1945年、アメリカ のレ-ザ-設置担当技師がポケット の中のチョコバ-が溶けていた ことから調理に使う着想と なり、1947年、製品化され発売された。  日本では、1944年、海軍技術研究所と 島田実験所で、マイクロ波を照射して 航空機などを遠隔攻撃するための ...

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神話に連なる歴史を有する国は、世界にほとんどない   第 398号

神話に連なる歴史を有する国は、世界にほとんどない 第 398号

 神話に起源をもつ皇室は、世界が羨む日本の宝。  神武天皇から古代、現代に至る2671年の歴史を 通観して日本人と皇室の紐帯を解明。  皇室について、いまの日本の子供たちがどういう イメージをもっているかはわからないが、戦前、 私たちが子供だったころは、皇室は「日本人 の総本家」というイメージが共通して いたように思う。  昔は、日常の体験を通して、子供も本家と分家...

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世界のお役に立ちたい不条理や悲しみから一人でも多くの人を解放したい = 2-2 =   第 397号

世界のお役に立ちたい不条理や悲しみから一人でも多くの人を解放したい = 2-2 = 第 397号

 私がある調停に向け、オフィスから出発する 時のこと。  出発直前まで、私はいつものようにニコニコ しながら、軽口をたたいていた。  オフィスにいる時、特に深刻な案件を抱えて いる時には周囲にそれを気遣わせないよう、 極力明るく振る舞っていた。  時間がきて、私がオフィスのドアを開けて出て 行ったまさにその時、ある女性スタッフが、 「クニは気楽でいいよね。いつも 冗...

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次々と出てくる難問を解決できた人物のみが戦後中枢のトップを占め続けた  第 395号

次々と出てくる難問を解決できた人物のみが戦後中枢のトップを占め続けた 第 395号

 戦後の高度成長は、満州国で行われていた統制 経済が元になっていた。  かつて満州における経済システムを一手に作り 上げた知の集団・満鉄調査部、官僚として赴いた 岸信介、椎名悦三郎、星野直樹、あるいは日産 コンツェルンの鮎川義介…彼らは戦後も国家建設の 夢を捨てがたく、日本経済のグランドデザインを 描き続けたのである。  満州国統治の内幕。  満州国での重要政策のすり...

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