「 想像・好奇心 」一覧
楽しみながら興奮してすごい努力もしました 第 236 号
本誌でお馴染みの村上和雄さんの、代表的 な研究の一つとなったヒト・レニン の全遺伝子解読。 世界に先駆けて、その偉業を成し遂げた 過程には、たくさんのドラマがありました。 当時、ともに研究に挑んだ中西重忠さん と、当時の状況を臨場感たっぷりに お話しいただきました! ─────────── ◆ 新しい発見にはドラマがある ◆ 中西 重忠 (サントリー生命科学...
人はおカネの匂いを嗅ぎ付けて寄ってくる = 2-2 = 第 235 号
動けば、偶然が必然に変わる。 自分でも、本当に不思議だなと感じるの だが、とにかく走り続けていれば、しか るべきタイミングでしかるべき人が あらわれて力になってくれる。 いったん走り出せば「偶然」のほう から歩み寄ってくる。 そして、その偶然がやがて 必然に変わってくる。 本人が夢中で楽しそうにやっていれば、 人は自然と吸い寄せられる。 問題は山積...
人はおカネの匂いを嗅ぎ付けて寄ってくる = 2-1 = 第 234号
23歳でアフリカ・ガーナに渡り、35歳で ケニアで始めたナッツ・カンパニーで国 民の200人に1人の生活を支え、68歳 で数十億円の会社の株をケニア人 パートナーにタダ同然で譲渡。 70歳を超えた現在も新しいビジネスに 挑戦し続けているスゴい日本人起業家。 「自分の夢」を見つけるために大切なこと―― 「何かやりたい」を形にするために大切な こと――そして、自...
健全な精神は健全な肉体に宿る = 2-2 = 第 231 号
釈尊は、自分の肉体を酷使(こくし)し、 犠牲にしてまでも精神の孤高(ここう) をはかることが、ほんとうの生き方 であるとは思えなかったのです。 「もっとましな、本当に人間らしく生きて きたという実感の味わえる人生を送りたい」 と願って、家庭を捨て世間を捨てて一介 (いっかい)の世捨て人となって骨身を 削り、あるいは瞑想に、あるいは 苦行の努力を続けてきたのです が、はた...
神様からお借りした体を綺麗にしてお返ししなくてはいけません 第 228 号
『悪魔の手先』と言われる白砂糖ですが、 なんといっても怖いのは、やめられない ことなのかもしれません。 私も小さい時には糖漬けの生活をして いたので、白砂糖の甘みが体に入って 「気持ち悪い」と感じる体質になる のに、時間がかかりました。 体が弱かったために、排毒をする力も なくて、本来なら出るであろう、ニキ ビや吹き出物もまったく出ませんでした。 しかも、悪...
時は進化!!立体の3D映画や画像に合わせて座席が動く4D映画まで 第 227 号
複数の作品を常に上映しているシネマ コンプレックスは、いまや私たちの 生活に身近な存在です。 実はこのシネマコンプレックスを陰で 支えるのが、牛尾治朗さんが会長 を務めるウシオ電機。 驚くべき日本の技術について紹介 された対談記事を紹介します。 ─────────── ◆ 絶えず視座を高めて道を開いてきた ◆ 牛尾 治朗(ウシオ電機会長) ─────...
回り道をしながらもそれを乗り越え自らの志を実現していきます 第 226 号
積水ハウス社長の阿部俊則さんは若い 頃、自己主張が強い、扱いにくい 社員だったそうです。 阿部さんを変えるきっかけとなった のは、ある一冊の本でした。 ─────────── ◆ 謙虚、感謝 ◆ 阿部 俊則(積水ハウス社長) ─────────────────── 営業に配属が決まり、働き始めた私でし たが、いま振り返ってみても、「自分 が、自分が」と自...
不幸を知らないと幸せの味もわからない 第 225 号
スポーツの世界では「努力すれば必ず報い られる」などという美談が溢れている。 しかし著者の八十余年の体験によれば、 いくら努力してもダメなことは 実に多いという。 つまり努力でなしうることには限度があり、 人間はその分際(身の程)を心得ない限り、 決して幸せには暮らせないのだ。 「すべてのものには分際がある」「老いと 死がなければ、人間は謙虚になれない」 「...
どんなことでもやればやっただけ変わる!!実現する 第 224 号
「なにひとつ取り柄のない男」と長年 言われつづけた著者。 しかし、運がいいとき、「なに」が起こっ ているのか?それは、どうすれば再現でき るのか?ということに気づいてからは、 あらゆる願いをかなえ、年収3000 万円にまでなり、心も生活も 豊かになりました。 じつは、「ありえない運のよさ! 」という 時は、2つのことが必ず起こっているのです。 ひとつは、超意識...
いつかは多くの花を咲かせ人々の心を潤すようになる (2-2) 第 221 号
詩人の田中良雄さんは、次のように うたっています。 一隅を照らすもので 私はありたい 私のうけもつ一隅が どんなにちいさい みじめな はかないものであっても わるびれず ひるまず ほのかに 照らして 行きたい こうした人が、この世に一人でもいれば、 たとえそれが一粒の種であっても、いつ かは多くの花を咲かせ、人々の心を 潤すようになると思う...