昭和時代には気にも留めなかったことにまで神経をつかう現在 第 2,769 号

 生活を快適にし、高度に発展した都市を成り

立たせ、前時代の不自由から解放した社会

通念は、同時に私たちを疎外にしつつ

ある。

 メンタルヘルス・健康・少子化・清潔・空間

設計・コミュニケーションを軸に、令和時代

ならではの「生きづらさ」を読み解く。

 現代人が課せられる「まともな人間の

条件」の背後にあるもの。

 社会の進歩により当然のものとなった通念は

私たちに「自由」を与えた一方で、個人の

認識や行動を紋切型にはめこみ、「束縛」

をもたらしているのではないだろうか。

 あらゆる領域における資本主義・個人主義・

社会契約思想の浸透とともにうつろう秩序

の軌跡と、私たちの背負う課題を描き出す。

 かつてないほど清潔で、健康で、不道徳の

少ない秩序が実現したなかで、その清潔や

健康や道徳に私たちは囚われるようにも

なった。昭和時代の人々が気にも留め

なかったことにまで私たちは神経を

つかうようになり、羞恥心や罪悪

感、劣等感を覚えるようにもなっている。

 そうした結果、私たちはより敏感に、より

不安に、より不寛容になってしまったの

ではないだろうか?清潔で、健康で、

安心できる街並みを実現させると

同時に、そうした秩序にふさ

わしくない振る舞いや人物

に眉をひそめ、厳しい視線を

向けるようになったのが私たちの

もうひとつの側面ではなかったか。

 著者は精神科医。ブログ『シロクマの屑籠』

にて現代人の社会適応やサブカルチャー

について発信し続けている。

熊代 亨 (著) 健康的で清潔で、道徳的な

    秩序ある社会の不自由さについて

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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