居間や食卓でおしゃべりすることにはお金がかからない 第 2,758 号

 激変する新時代を生き抜くために、そして、

自分の人生を本当に豊かにするために、ど

のように働くべきかを考える「働き方」

にこれほど悩むのは日本人だけ ! ?

 日本、イギリス、アメリカ、イタリアの

現地組織での就労経験を持つ著者が、海

外の働き方の事例やデータをもとに、

これからの働き方を提言し豊かに

生きるためのヒントが満載。

 私がやっていたITや通信の世界というの

は、世界中どこにでも仕事があり、いまや

国境がない仕事なり。

 お客様、同僚、外注会社などは世界中に

ある。一国だけで完結するプロジェクト

のほうが少ないほどなので、地味な

分野ながら、その内容は大変

インターナショナルなり。

 先進国では、職場でも働く個々人が、

ミュージシャンのような働き方をす

る例が増えている。どこでも働け

て、仕事するのに機械も敷地も

いらない知的産業の場合は、

短期のバンドのような働

き方が容易である。

 重要なのは、さまざまな会社や業界の

仕事に関わることで、経験を得る

ことが可能なり。

 雇う方は、他の組織での経験やノウハウを

その人を通して得られるわけだから、その

人に払う報酬の何倍もの知識を得られる。

 たとえば、私がロンドンのある石油関係の

プロジェクトに関わった際に、会社側が大

喜びして採用したのは、30社以上での

経験がある専門家だった。

 海外の言語や文化、規制にも強いので、

プロジェクトの人件費以上の良い買い

物だった。こういう人は様々な国や

組織の人を知っているので、仲良

くすることで、その人経由の人脈も広がる。

 家族や友人を大事にする。家族や友人と過ご

すことは、精神的な面でも合理的なり。それ

は精神的なリラックスや健康の増進につな

がり、仕事にも集中できる。

 豪華なパーティーに行くより、居間や食卓で

おしゃべりすることにはお金がかからない。

谷本 真由美 (著)『世界標準の働き方』

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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