安心して運動できる体をつくるのが私が提唱する若返り筋メソッドです 第 2,860 号

こんにちは、

岡田宰治です。

前回は「歩行整体と縁起の理法」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12818947712.html

※図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12819630320.html

今回は〃筋トレで傷めてしまう意外な理由?〃です。

特に初級者が筋トレによって傷めることがありますが、

そのなかでも意外に知られていない理由があるので、

今日はそこにフォーカスして解説します。

筋トレが原因で傷めてしまう理由はいくつかあります。

ここで、おもな原因をあげてみましょう。

・フォームが崩れている

どの部位の筋トレであっても、

たとえ型押しのようなマシントレーニングであっても、

理にかなったフォームでないと傷めてしまうことがあります。

理にかなったフォームは、

傍目で見ていると分かりやすいのですが、

本人は意外に分かりにくいものです。

たとえば、腹筋運動の時に骨盤が前傾していたりすると、

腰に負担がかかってしまい腰痛を起こすことがあります。

・ペースやリズムに無理がある

ペースが速すぎたり、リズムについていけずにバランスを崩すなど、

ペースやリズムに無理があると傷めてしまうことがあります。

たとえば、スタジオエクササイズなどで、

要領を得ずにリズムに乗れない時など、

ついていくのに精一杯という時に捻挫を起こしやすいです。

・過剰な負荷による

頑張りすぎて重すぎる重量の負荷をかけて行ったり、

反復の回数が多すぎると限界を超えて傷めてしまうことがあります。

たとえば、準備なく許容範囲以上のウエイトに挑戦した時や、

一足飛びに回数や負荷を増やすと筋肉に炎症を起こしやすいです。

・栄養不足による

筋肉に回復に必要なBCAAなどアミノ酸や、

偏った食生活による栄養素の不足により、

筋トレ後の筋肉痛が長引くことがあります。

たとえば、二日酔いの時に筋トレを行ったときや、

筋トレ後の回復に必要なBCAAが不足したときは、

筋肉痛が長引いたり傷めることがあります。

・体幹インナーマッスルの力が抜けることによる

体幹インナーマッスルの力が抜けると、

身体のサポート力が低下して傷めることがあります。

たとえば、呼吸のリズムが合わなくなったり、

疲労や恐怖心や戸惑いなどで集中力が低下したとき、

お腹の力が抜けた瞬間に傷めることがあります。

他にもあるかもしれませんが、

パーソナルトレーナーの日常からの気づきとしては、

ざっくりこんなところでしょうか。

素人時代の自分もそうだったのですが、

自己流は事故流といわれるように、

上のすべてに当てはまる失敗を繰り返していました。

もっと早く専門的に学べばよかったと反省しきりです。

たとえば、

向上したいという意欲はあるもんだから、

どんどん重量を増やしたり、

回数を増やしたりして傷めたことがあります。

また、それにともない、

ペースが速くなってフォームが崩れて傷めたり、

フォームの大切さがいまいち分かっていませんでした。

こういう失敗を繰り返していたので、

自己流は事故流ということが的を得ていることは、

身をもって体験しているので偉そうなことはいえません。

・意外な理由とは何か

今回特にお伝えしたいことは、

体幹インナーマッスルの力が抜けて傷めるパターンで、

これは、インナーマッスルの研究をして気づきました。

このインナーマッスルの力が抜ける瞬間は、

アスリートでも抜け落ちやすい盲点のようです。

そして、素人がいちばん失敗しやすいのは、

インナーマッスルの力が抜けたときに筋肉を傷めることです。

どんなときに起こるのかというと、

トレーニングの途中で集中力が切れたときや、

途中で呼吸を止めたとき、

回数や重量などがオーバーしたときに起こります。

なぜ傷めるかといえば、

一瞬でも体幹インナーマッスル(若返り筋)の力が抜けると、

体幹の力が抜けてサポート力を失うからです。

つまり、どんなトレーニングをするときでも、

体幹インナーマッスルは全身のサポーターとして働くので、

この力が抜けた瞬間にサポート力は一気に低下し、

耐えられなくなって部分を傷めてしまうのです。

これを防ぐためには、

体幹のインナーマッスルである若返り筋が、

運動時には常時使えるように準備することです。

これは、運動の上級者なら当たり前にできていることですが、

初級者の過半数は若返り筋が機能していないという実態があります。

これを防止するには、

まずインナーマッスルから鍛える、

いや、鍛え直して再生することなのです

そして、体幹のサポート力を取り戻してから、

さまざまな筋トレやスポーツをすること、

これが傷めることなく体力を再生する道でもあるのです。

若返り筋は、全身をケガのリスクから守ってくれる体幹のサポーター。

この体幹インナーマッスルの若返り筋、

ここを再生し安心して運動できる体をつくるのが、

これが私が提唱する若返り筋メソッドです。

歩行整体師をめざすなら、

まずは若返り筋メソッド認定トレーナーから。

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『10年後の常識!健康のツボ』

第854号 2023年9月12日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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