「心」が整った時に100%のパフォーマンスが出る 第 2,956 号

 2016年、北海道日本ハムファイターズを投打

に渡って牽引し、日本一へと導いた大谷翔平。

 いまや、メジャーリーグから熱い注目を集める

大谷の“二刀流”ではあるが当初は各評論家から

『不可能』『非常識』と批判的な意見ばかり

であった。

 しかし、この四年間、大谷は周囲の想像を超

えた驚愕の成長を遂げいまでは誰もが“二刀流”

を賞賛するまでの実力を手に入れた。

 なぜ、大谷翔平は『不可能』と『可能』と

なしえたのか?その鍵は、大谷が培ってきた

彼の一流の思考にある。

 挫折と向き合うこと、自分を信じ切ること、

孤独を恐れないこと、 謙虚でありつづける

こと、そして夢を描き続けること…… 。

 大谷の思考のひとつひとつが今日のワールド

クラスの“二刀流”を育んだのである。

 本書は、そんな大谷思考を彼自身の言葉で浮き

彫りにした語録集である。

 大谷語録を読めば大谷の成功のベースとなった

思考を知ることができる。同時に大谷思考を読

み解けばそこには生きるためのヒントが散り

ばめられていることを感じとることができる。

 見るポイントは相手のいいところだけ。相手の

弱点を突くより自分がどう成長するかの方に

興味があります。

 レベル100の全スキルを持っているのは野球の

神様だけ。だから、ここまで野球がうまくなっ

たんだということを自分の中に残したい。

 反骨心を原動力としたパワーは、自分の限界を

突破する。これからも「史上初」の壁を破り

続ける。

 限界が見えるまで。その限界を押し上げる

のも自分自身だ。

 理想は大きく、目標は着実に。大谷もまた、

ひとつひとつ歴史の扉を開いていく。

 夢破れて去る者もいる。志半ばで諦める人も

いる。共通して言えることは、夢を描かなけ

ればそれに近づくことは出来ないという

ことだ。

 理不尽極まりない災難以外、自分の身の回り

に起きることの大半は、自分の中に原因が

ある。向上心とは、己との対話を深める

ことなのかもしれない。

 才能におぼれない、努力の積み重ねが

夢実現への最短距離となる。

 反復練習で体にしみこませた後は、試合に

臨むにあたってのメンタル面が重要だ。

 「心技体」とはよく言ったもので、「心」が

整った時に100%のパフォーマンスが出る。

 何事も、やってみてから考える。もしくは、

やりながら考える。その方が結果として

近道になる場合が多い。

大谷翔平(著)『可能を可能にする120の思考』

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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