威厳とは周囲の人が「威厳あり」と感じるものであり自ら繕うものではない 第 2,123 号

シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・
エンド・ジョンソンーー。名立たるグローバル・
エクセレント・カンパニー6社で社長を務めた
経営のプロフェッショナル新将命さん。

新さんは「伸びる、成長する企業と、ダメな、
倒産する企業を分ける最大の要因は
“社長の品質”に尽きる」といいます。


新さんが語る経営者が断じて避けるべき
6つの「悪弊」とは。


───────────────────

リーダーに求められる人間力というのは、
古くて新しいテーマである。日本人は江戸時代
から、人の上に立つ人のあり方を『論語』や

『大学』などの「四書五経」を教科書として
学んできた。


ところが、それほど長く学んでいながら、
我々の人間力はなかなか進歩しない。
我々は人の上に立ったとき、
ついつい『論語』や『大学』が教示している
「あるべき振る舞い」を行わず、得て
して「あるべからざる行動」をとってしまう。
人の上に立つ人が陥りがちな、あるべからざる
悪弊とは概ね次の6つである。


1.人に勝ちたがる

人の上に立つ人、社長やリーダーは経験と実績
のある実力者である。いわば勝利の歴史を経て

きた人たちだ。それゆえ負けることを極端に嫌う。


この気持ちは困難を乗り越えるレバレージ(梃子)
となる反面、オレがオレがという自己中心的人間
に自分を追い込みやすい


2.自分の欠点や過ちを聞くことを恥じ、嫌がる

耳に痛いことを言われることを嫌うのも、
人の上に立つ人が陥りやすい隘路だ。

3.口達者

巧言令色鮮し仁といわれるように、饒舌である
ことは人間力にプラスとはならない。社長やリー
ダーは聡明才弁より「聴き達者」であるべきだ。

4.聡明をてらう

いわゆる秀才型の社長や自称インテリの悪弊で
ある。聡明で弁が立つことは悪いことではない。
だが、学問的な知識はスキルである。スキル
だけでは、人は喜んでついてこない。


5.わざと威厳を繕う

大方の社長やリーダーは、社員や部下から
偉い人と認められたいと思っている。
そのため、つい意識して威厳を保とうとする。
しかし、威厳とは周囲の人が「威厳あり」と
感じるものであり、自ら繕うものではない。


6.我がまま勝手で我意を押し通す

公正であるべき判断や評価を恣意的に壟断する
ことも、社長やリーダーが犯しがちな過ちである。
いわゆる情実人事というものだ。

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 今回も最後までお読みくださり、

   ありがとうございました。感謝!

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