一杯のお茶と一緒に心を緩められる話題を発信する 第 634 号

 察する人の“目の付けどころ”がわかる!日産

自動車で社長、会長などの秘書を歴任する著者が、

職場で「気配り上手」になるためのコツを解説

 気配りは、誰ならぬ自分のためです。

 自分のためだと分かっている人は、気配り

そのものを好きで楽しんでいます

 そういう人を見ていると、こちらも

心地よくなります。

 心地よい人とは見ていたい人

 つまり、気配りのできる人とは「見て

いたい人」なのです。

 そういう人は、黙っていても人から愛されます

 わたしがエグゼクティブの椅子に座るのは、

エグゼクティブが、本当に仕事がしやすい

環境なのかどうかをたしかめるためです。

 戦略を練る、考え事をする、長い会議の後、

ほっと一息ついて次に備える。

 エグゼグティブにとっての執務室は、

大切な空間なのです。

 電話を制する者は、第一印象を制す、

といっても過言ではありません。

 電話で話している相手に微笑む

 自分に似合う言葉の見つけ方。

1.よいお手本を真似る。

2.とにかく練習する。

3.自分なりにアレンジする。

 気長に待つことも、秘書にとって大切な仕事です。

 相手の心を緩ませる雑談。

 慌ただしいときこそ、たとえ短い時間でもわたしは、

一杯のお茶と一緒に心を緩められる話題を上司に

発信することにしている。

 すべてをメールにしないで、どこかにアナログな

プロセスを挟むことが、コミュニケーションで

誤解を生まない秘訣です。

 文章をつくって上司のデスク上に提出するとき

は、カバーレターはもちろんですが、さらに一筆

手書きのメモがあると気持ちが伝わります。

 社内でも、すれ違う瞬間を大切にする。

 ふとした動作に仕事への態度が表れる。

 ハンカチ一枚にこだわる。

 仕事で起きたことは、事の大小に関わらず、

ノートに書き留めることにしています。

 失敗の反省、懸案事項、気付き、

すべてをまとめています。

 共有スペースをきれいに使う。

 うわさ話には徹底して鈍感になる

 会食のセッティングは事前の準備がすべて。

 エグゼクティブは気配りの達人

 話のセンスを磨くには、聞くセンスを磨くこと

 「聞くセンス=話すセンス」です。

 よい話し手は良い聞き手である。

 エグゼクティブは「魔法の言葉」を持っている。

 社内会議などのとき、エグゼクティブが

一般部署を通ることがあります。

 エレベーターの中、廊下、すれ違う従業員に、

「こんにちは」「お疲れ様」と声をかけます。

 縁は、無理をしてでも大切にする。

 秘書になって驚いたことのひとつに、エグゼク

ティブの縁を大切にする姿勢があります。

 どんなにスケジュールが厳しくても、なるべく

多くの人の面談の希望を叶えて会おうとします。

 誰にでも等しく時間を作ろうとする、

これがエグゼクティブです。

 なぜかというと、縁や出会いに、

思わぬ可能性があるからです。

 厳しさは、優しさ

 佐藤直子

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 今回も最後までお読みくださり、ありがとう

              ございました。感謝!

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