化学物質を体内に摂り入れない工夫が必要(食の怖-いお話) 第 99 号
マクロビオテイックで肉を食べない理由は、 前回お話をしたように飼料の悪さが 1つの原因です。 そして、飼料が悪ければ家畜は病気になり やすいために、病気になる前に薬を 与えておくのです。 今回子ども達が病院に行って思ったのですが、 薬というのは症状がなくても出されて、しか も「出るかもしれないから」という理由 で飲ませようとするのですね。 家畜にも同じことが...
必要な食を考える肉食をするということ 1 第 98 号
先日お会いした方が、ダシのカツオも 食べない完全菜食主義でした。 食べれるお店がなく、お蕎麦屋さんに 入って、持参した醤油とそばつゆで、 お蕎麦を食べていたのですね。 今までにいろんな菜食主義を見てきま したが、その光景は衝撃的でした。 このメルマガの読者の中にもビーガン の方はいらっしゃると思います。 ベジタリアンというと、その種類は いくつにも分か...
人は『鬼の口』に飛び込む思いをしなければならない 第 97 号
一流の男の背景には必ず母親から の影響がある──。 財界の巨人・土光敏夫の背景にもまた、母・ 登美の影響が色濃くあったといいます。 「人間というものは生涯にせめて 一度、 「鬼の口」に飛び込む思いをしなければ ならない」そう語る、強く逞しく生き た日本の母の生き方に注目です。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 土光敏夫の母の言葉 ◆ 出町 譲(作...
幕末の英傑・勝海舟の放つ言葉には心を強く鼓舞されるものがある 第 96 号
江戸無血開城の立役者として知られる 幕末の英傑・勝海舟。 坂本龍馬や西郷隆盛にも多大な影響を与えた 海舟の残した語録を、修身に役立てていた だきたいとの願いから本書は誕生しました。 米澤藩士の娘だった祖母の元で育った著者 は長年、武士道を通じて人の在り方を模索 してきたが、海舟はその具体的な行動 規範を教えてくれた師の一人で あったといいます。 その言葉は実...
美しく、逞しく生きてほしい継続は力なり 第 95 号
美しく、逞しく生きてほしい── その願いは、時代を超えて女の子を持つ 親に共通の思いですね。 水戸徳川家の流れを汲む松平洋史子さんと 会津藩士の血を引く石川真理子さんとの 対談には、武家の祖母から学んだ女性 が凛として生きる知恵が溢れています! ────────『今日の注目の人』── ◆ 明治生まれの祖母からの教え ◆ 松平 洋史子(葵パール社長) ...
相性がいい??異性の体臭はいい匂いに感じる 第 94 号
326: 2015/08/27(木)20:02:42 ID:XYG 大学のサークルの先輩が旦那。 サークル棟の前で看板しょって勧誘してる男性がいて、 その人からチラシを貰った瞬間、かすかにすっごくいいにおいがした。 え、なにこれ!?って思わず足を止めたら、その男性が怒濤の勧誘トーク。 勧誘トークを全部聞き流して(なにこれ、いいにおいすぎる…)と発生源を 探していた。 ...
調理器具で現代の生活のマイナス面をカバーする 第 93 号
焼き物に便利な陶板は外径が約28センチなので、 野菜をたっぷりと並べることができるのです。 森修焼のタジン鍋でも悪くはないのですが、焼 き物というよりは蒸し野菜に適しています。 自然の食生活をおすすめしていて気になるのは、 炒め物や揚げ物が多くなっていく現代の食生活 で、金属のフライパンに変わるお鍋が 少ないということです。 そんな金属のフライパンに変わることの...
10年後の常識 ! しっかり速歩健康法 第 92 号
☆10年後の常識!健康のツボ☆ 『健康度UPに役立つ77の方法』(対象者と目的)呼吸器や循環器系が弱い人、ランニングは苦しいという人、運動をするとすぐに息が上がる人、本格的に歩きたい人、しっかり歩行ではものたりなくなってきた人に。30分以上連続で行うことで骨盤を中心に全身の骨格を整え、呼吸循環器系の内臓機能を高めます。(売りは)歩行整体は岡田が提唱する健康法の基礎であり核心部分。「歩行...
欲望という名の煩悩を常に刈り取る (その2) 第 91 号
釈尊(しゃくそん)の在世当時、その弟子に チュ-ラバンタカという男がおりました。 彼は物覚えが悪く、いつも他の弟子たちから、 さげすまれていました。あるとき彼は釈尊に、 「どうしたならば自分のような愚か者が 悟りを得ることが出来ましょうか」と 問いかけたところ、師は、一本の箒 をあたえて、「これで毎日周囲の 塵を払い垢を除きなさい」と 教え、それからは字句通り ...
欲望という名の煩悩を常に刈り取る (その1) 第 90 号
心を用いること鏡の如し 『荘子』(そうし)には同じように「明鏡止水」 (めいきょうしすい)という表現がありますが、 ともに心が澄みきった鏡や静かな水のよう に、私達の心が一点の曇りもない状態に なるようにすすめています。 禅門では悟りとはこうした境地であるといって 重視し、中国の禅の語録『六祖壇経』』(ろくそ だんきょう)には神秀禅師(じんしゅうぜんじ) (7...