化学物質を体内に摂り入れない工夫が必要(食の怖-いお話) 第 99 号

 マクロビオテイックで肉を食べない理由は、

前回お話をしたように飼料の悪さが

1つの原因です。

 そして、飼料が悪ければ家畜は病気になり

やすいために、病気になる前に薬を

与えておくのです。

 今回子ども達が病院に行って思ったのですが、

薬というのは症状がなくても出されて、しか

も「出るかもしれないから」という理由

で飲ませようとするのですね。

 家畜にも同じことが行われています。

 病気になる前に抗生物質を飲ませ、病気に

ならないように栄養剤を飲ませるのです。

 もちろん、天然のものでは高くつきます

ので、化学的に作り出されたものだと

いうことは、想像がつきます。

 天然のものでもドラッグストアにも置け

ないような質の悪いものがあるかもしれ

ませんが、豚や牛では体が大きすぎる

ので、役にたたないかもしれません。

 これらの薬品は、血液やリンパ液を

流れ、脂身に蓄積されます。

 そんな訳でお肉を食べると、もれなく抗生

物質と栄養剤を食べることになるのです。

 いつもお話をしていますが、人の作った

ものは人の体の中に分解する酵素が

入っていません。

 すべてが外に出ることなく、

あなたの体内に残るのです。

 嘘か真か分かりませんが、市販の食品に

は防腐剤がかかっているために、最近

の人間は死んでも腐りにくくなった

と云われていますよね。

 科学的ではないので、これに対しては信じ

ませんが、口から入れたモノ、皮膚から

入ったモノ、呼吸から入ったモノ──

 これらの化学物質を肝臓で無毒化でき

なければ、体内に残るでしょう。

 一部は外に出ますが、人は一生で250㎏もの

化学物質を食べると云われています。

 それがどれだけ体に負担をかけていること

なのか、想像することはできますよね。

 だからこそ、肉に限らず化学物質を体内

に摂り入れない工夫が必要なのです。

 その一口の中に、水道水に含まれる化学物質、

農薬、防腐剤、香料、着色料、酸化防止剤、

うま味調味料、発泡ウレタンの融解物──

 その他にも、私達の知らない化学物質は

入っていませんか?

 とりあえず、肉や体液の乳製品は、安全

なものが手にはいらないのなら、食べ

ないという選択もあると思います。

◇◆──────────────────※

 (   「そば汁」ではなく「そば湯」   )

 ※──────────────────◆◇

 前回、お話をした蕎麦を食べた方は、そば汁

ではなく醤油をそば湯で割って食べていました。

 まぁ、考えようによっては、うま味調味料で

作られたそば汁で食べるなら、天然醸造の

醤油の方が、美味しいと思います。

 安全の前に美味しい。

 時々、甘い変な味のそば汁もありますので、

これに関しては驚いたもののすぐに

受け入れられました。

 よく考えたら、母は塩を持ち歩いて

いますしね。同じだわ。

【ママの体づくり塾】生活習慣病予防指導士  

      佐野よう子さんのメルマガより引用

          http://mamakara.info/wp/

     今回も最後までお読みくださり、

         ありがとうございました。感謝!

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