必要な食を考える肉食をするということ 1 第 98 号

 先日お会いした方が、ダシのカツオも

食べない完全菜食主義でした。

 食べれるお店がなく、お蕎麦屋さんに

入って、持参した醤油とそばつゆで、

お蕎麦を食べていたのですね。

 今までにいろんな菜食主義を見てきま

したが、その光景は衝撃的でした。

 このメルマガの読者の中にもビーガン

の方はいらっしゃると思います。

 ベジタリアンというと、その種類は

いくつにも分かれ、こんなに細かく

分ける必要があるのだろうかと

思うほど種類があります。

 まぁ、それを云ったら「マクロビアン

にもいろいろといるでしょう?」と

云われそうですが、マクロビオ

ティックも7号食まであるの

で、それだけで7つに分か

れていると云えるかもしれません。

 ましてや私のようにマクロビオチックと

いうような、いい加減な分類を作りなが

ら、革製品はなるべく使わないという

マクロビアンもいるはずです。

 今まで肉食が平気だった人が菜食になる

には、何かしらの理由があります。

 マクロビアンは健康や美にこだわって始

める人が多いのに対して、ビーガンは

どちらかといえば、思想が強く関係

しているように感じます。

 それだけ意思が強くないとできない

とも云えるでしょう。

 マクロビオティックで肉を食べない理由と

しては、『血液を汚す』ことが理由です。

 肉はその殆どが、肉食用に飼育

されたものです。

 飼料や生活環境は人が管理するため、農家

の良心によって肉の質が変わってきます。

 分かりやすくいえば、何を食べさせて

いるのか?ということになります。

 牛が大食いなのは、あなたも聞いた

ことがあると思います。

 その牛を早く大きくして出荷しなくては、

肉の単価が高くなってしまうのです。

 良心的ではない農家は、

牛に草を与えません。

 もっとコストの安いものを

食料として与えるのです。

 例えば、コンビニ弁当の残り。毎日大量に

出る廃棄物を乾燥させて、家畜に与えます。

 ご飯もあれば、たまごも肉もあります。

 味付けをされて、消毒をかけられたのが

コンビニの弁当です。

 でも、これはまだ良い方ですね。

 「とにかく、お腹がいっぱいになればいい」

そんな発想の農家は、ダンボールを与える

ところもあります。

 そんなものを食べている家畜を食べて、

それでも血液が汚れないと云えますか?

 マクロビオティックが肉を食べない理由

の1つとして、家畜の飼料の悪さが

挙げられているのです。

◇◆──────────────────※

       他にもあるけどね     

 ※──────────────────◆◇

 飼料の質の悪さは、狂牛病を生み出すほどです。

 あの狂牛病だって、牛に牛の骨髄を食べ

させなければ、あのようなことには

ならなかったのです。

 牛だって、共食いをさせられるとは思って

もいなかったでしょう。

 どちらにしても、私自身はたまに肉や魚も

食べたくなりますし、卵も1週間か

10日に1度は食べます。

 肉食はしますが、思っているほど美味しく

感じないのも確かですね。

 かといって、無理に植物たんぱくで肉の

代用をしたいとも思わなくなりました。

 子ども達がいなくなったら、もしかしたら

菜食主義になるかもしれませんね。

【ママの体づくり塾】生活習慣病予防指導士  

     佐野よう子さんのメルマガより引用

         http://mamakara.info/wp/

        今回も最後までお読みくださり、

       ありがとうございました。 感謝!

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