読んだものは自分の体に沁み込んでいる 第 2,797 号

日本を代表する保険会社、出版社にて重責を
担い、それぞれの道を切り開いてきた
住友生命保険特別顧問の佐藤義雄さんと、
元『新潮』編集長で現在は民俗研究に
携わる前田速夫さん。

幼い頃から読書に目覚め、その学びを人生・
仕事に活学してきたお二人に、良書が持つ
力、読書を通じて己を磨き高める「学を為す、
故に書を読む」の要諦を語り合って
いただきました。

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(前田) 
ところで、佐藤さんが読書に目覚めたのは
いつ頃ですか。

(佐藤) 
私は1949年に福岡県で生まれたのですが、
当時は戦後間のない貧しい時代で、
一時は祖母や叔父、叔母を含め
9人くらいで一つの家に暮らしていました。

それで高校の教師だった叔父が、寝る時に
子供向けの『水滸伝』や『三国志』などを、
声色を使い分けながら読んでくれたんです。

そのうちに、専門学校の国文科出身で
文学少女だった母が、子供のためにと、無理を
して少年少女文学全集を買ってくれました。

それを小学生の頃から読むようになり、
本って面白いな、世の中には面白いことを
書く人がいっぱいいるんだなと読書に目覚めて
いきました。小学5年生で近眼になりました
から、当時から夜、暗いところで読書する癖が
あったんです。

(前田) 
小学5年生で近眼に。

(佐藤) 
中学ではどんな本を読んでいたのか、
詳しくは覚えていないのですが、
高校に入ると一年間は
とにかく読書してやろうと決めましてね。

というのも、私が若い頃は、
高校生になったら読むべき本みたいなものが
100冊くらい紹介されていて、
若者向けの雑誌でも読書で教養を身につける
ことの大切さがよく説かれていたんです。

ただ、そのおかげで宿題をやらなくなり、
特に数学などの成績はがくっと下がり、
担任の先生にいつも怒られていました(笑)。

若い頃の読書がどんな影響を与えてくれたのか、
論理的には説明できませんが、
たとえ内容を覚えていなくても、
やはり読んだものは自分の体に
沁み込んでいるように思うんです。

もっと大きな意味で言えば、私の人格形成も、
読書の上に成り立っている部分が
多くあるんじゃないかと思います。

(前田) 
私が読書に親しむようになったのも、
両親の影響が大きかったですね。


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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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