若返り筋に力を入れる習慣をつけるだけで筋トレになる 第 2,650 号

こんにちは、

岡田宰治です。

前回は「骨細タイプは若返り筋を鍛えなさい-上-」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12784481650.html

今回は「骨細タイプは若返り筋を鍛えなさい-下-」です。

・図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12785601472.html

・骨細タイプは内胚葉型と外胚葉型のふたつ

1.内胚葉型(ぽっちゃり骨細タイプ)

・栄養の吸収が良く太りやすい

・りんごや洋梨のような丸い体型

・手首や足首が細い

・若返り筋が衰えやすい

・30代ぐらいまでは細い人の割合が高いが中年以降は太りやすい

2.中胚葉型(がっちり骨太タイプ)

・エネルギーの活用能力が高く体脂肪を落としやすい

・広い肩幅、卓越した筋肉、四角い体型

・手首や足首が太い

・若返り筋が衰えにくい

・アスリートに多く高齢になっても体幹が強く体力が落ちにくい

3.外胚葉型(スラッと骨細タイプ)

・栄養の吸収が悪いので外見は細身

・摂取エネルギーを効率よく消費するので太りにくい

・手首や足首が細い

・若返り筋が衰えやすい

・中年以降は肩こり腰痛などの不定愁訴に悩まされやすい

この中で若返り筋が衰えやすいのは、

内胚葉型と外胚葉型の二つですが共通項は骨細です。

これは遺伝要素が強いうえに個人差が大きいので、

手首の径を身内の人と比べるのが分かりやすいということでした。

では、なぜ骨細かどうかが重要なのでしょうか。

答えは簡単で、

骨細の人は若返り筋(体幹インナーマッスル)が弱く、

鍛えて強かった人でも中年以降は弱る傾向にあるからです。

若返り筋はインナーマッスル(深部筋)であり、

体表からは見えない筋肉なのですが、

姿勢を見れば若返り筋の低下は一目瞭然で分かります。

なぜなら、若返り筋は姿勢に大きく関与しているので、

衰えると、猫背、巻き肩、スマホ首などの不良姿勢が現れるからです

だからこそ、若返り筋の再生が健康生活のために、

また、健康寿命を伸ばすためには大切なのです。

・筋トレには順番がある

では、若返り筋が衰えた人は、

ジムで筋トレをやれば解決するのでしょうか。

ところがたいていの人は、

つらくて続かない傷めるなどで挫折することになります。

なぜなら、若返り筋が弱いと体幹が上手く使えないので、

表層の筋肉や四肢の筋肉に過度な負担がかかり、

肩や膝などの関節の痛みや強い筋肉痛が出るからです。

ですから、せっかく運動のキッカケをつかんでも、

苦痛のために運動をやめてしまう人が後を絶たないのです。

なぜ、こんなことが起こるのかといえば、

その理由は、筋トレには順番があるからです。

骨細タイプで若返り筋が衰えている人がまず行うべきは、

ジムで行うような従来の筋トレではなく、若返り筋を鍛えることです。

では、若返り筋を鍛えるのには、

いったいどんなトレーニングをすればよいのでしょうか。

そのために開発されたのが、若返り筋メソッドの各エクササイズです。

・若返り筋の活性化が目的の「筋肉絞り体操」6種

・若返り筋の筋トレである「TSURUKAME体操」9種

・若返り筋とともに股関節を軟らかくする「股関節三軸体操」3×6種

・若返り筋を使ったウォーキング法「若返り筋ウォーキング」

これはストレッチとネガティブトレーニングを合わせた体操ですが、

従来の筋トレとは全く違う筋肉の使い方をするので、

言葉や図で説明するのは困難ですが体感すると簡単にできます。

そこで、ここではその導入だけ紹介させていただきます。

・まずは若返り筋を意識すること

まずは若返り筋の存在を意識するところから始め、

若返り筋を使う習慣をつける必要があります。

骨細で若返り筋が衰えている人にとっては、

若返り筋に力を入れる習慣をつけるだけでも筋トレになります。

たとえば、イスに座った姿勢で若返り筋を意識する方法。

1.座面が平坦なイスに座ります。(お尻が下がったイスは×)

2.イスの座面両横をつかんだ状態で胸を持ち上げて、

上半身に上向きの力を加えます。

上向きの力が入ったままで1~8まで声を出して数えます。

つまり8秒かけて伸ばしながら息を吐き、4秒で息を吸います。

この2対1のリズムで呼吸しながら行います。

これを5回行ってみましょう。(合計1分)

これだけでも、ふだん若返り筋を使えていない人ほど、体の芯が温かくなってきます。

その結果、あなたの若返り筋が衰えていると感じた場合は、

筋肉絞り体操やTSURUKAME体操など、

若返り筋メソッドの実習で使い方を習得するのがよいでしょう

Zoomがつながり全身が映る環境を確保できれば、

だれでも若返り筋が使えるようになります。

※「若返り筋メソッド」認定トレーナー制度について

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12128671549.html

※書籍『若返り筋メソッド』アマゾンから発売中!

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『10年後の常識!健康のツボ』

第821号 2023年1月24日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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