心の中に「好き」の感情が芽生える前には必ず「没頭」という忘我がある = 2-1 = 第 1,866 号

 誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。

失敗しても、またゼロに戻るだけだ。

してマイナスにはならない。だから、

一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。

 思えば学生時代の僕なんて、地味で

ひねくれた田舎者でしかなかった。

 そこからどうにか変わることができたのは、

小さな成功体験を積み重ね、自分の殻を打

ち破ってきたからだ。はじめの一歩は、

すべて地道な足し算である。

 あなたが「変わりたい」と願っている

なら、僕のアドバイスはひとつだ。

 ゼロの自分に、イチを足そう。掛け算を

目指さず、足し算からはじめよう。

 僕には確信がある。どんなにたくさん勉強

したところで、たくさんの本を読んだ

ところで、人は変わらない。

 自分を変え、周囲を動かし、自由を手に

入れるための唯一の手段は、それ

は「働くこと」なのだ。

 堀江家には文化や教養といった言葉とは無縁

だった。家には書斎はもちろん、まとも

な本棚もなければ蔵書さえない。

 そんな堀江家にあって、唯一読み応えのある

本といえば、百科事典だった。小学校時代、

僕はひたすら百科事典を読みふけった。

 事典として、気になる項目を拾い読みして

いくのではない。第一巻から最終巻の

「わ行」までひとつの読み物と

して通読していくのだ。

 感覚的には読書するというより情報から

情報へとネットサーフィンしていく

オタク少年に近いだろう。

 リニアモーター、コンピュータ、そしてアポロ

宇宙船や銀河系。百科事典には誇張も脚色も

ない。映画や漫画で見てきたような話が、

淡々とした論理の言葉で紹介されている。

 星の名前も国の名前も、遠い昔の国王も、

すべて百科事典で覚えた。ページをめく

るたびに新たな発見があり、知的

好奇心が刺激されていった。

 百科事典のおかげだとは思わないが、小学校

時代、勉強はダントツだった。テストや教

科書なんて、簡単すぎてつまらない。

 小学校時代、問題児であったが、小学校3年

生のときの星野先生が唯一の理解者だった。

先生は、僕がせっせと百科事典を読んで

いることも、祖母が毎日唱えていた

お経をいつの間にか暗記してしま

ったことも、全部ほめてくれた。

 堀江貴文『ゼロ:何もない自分に

       小さなイチを足していく』

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  今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

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