人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び ( 人生 ) – 10 – 第1,000号

 人は生まれた時に「天(宇宙)」からの

手紙(使命)を携えて、この世で

生かされると言われます。

 使命は ”いのちのつかい„ と書きます。

 その人が引き受けた人生を

どう生きていくのか。

 宇宙からお預かりしている心と体を活か

し、どのように生きていくのか自身に

問いかけながら、歩んでいかなけ

ればなりません。

 さだまさしさんの歌に「無縁坂」があり

ます。その歌の中で、”悲しさや苦しさ

はきっとあったはずなのに„”めぐる

暦は季節の中で漂いながら過

ぎていく„と歌われます。

 人間というのは弱い生き物で、自分の

都合の良い情報を探して善かれ悪か

れ、その情報を都合よく解釈

して生きていく。

 世の中絶対的なものなどなく、すべて

変化するものであり、毎日穏やかに

周囲と共に優しく癒し合って生

きるのが最高だが、実際は

自身がこうありたいと

願っても見失ってしまうことがある。

 周囲に同調してしまうのか、自身の感情

が勝手に動き出すのか‥‥‥‥。

 大切な協力者なしで日常を丁寧に暮らし

生きるのは難しい、一人で生きていく

のも大変だし、人間とはかくも

弱き生き物なのだ。

 生きている者が持ち合わせる、心のエネ

ルギ-その時、その場で形を変えて動

く心のエネルギ-、それが感情と

言われるもの、人は感情に左

右される生き物なのだ。

 感情が増すと制御不能になり、時に

重要な決断をする時には人生最

悪のパターンとなることの

無いように感情を制御し、

冷静な判断が出来る

ように常に鍛錬することが大切。

 感情(喜怒哀楽)が形を変えて動き回る

のは生きている証であり、成長して

いる証である、自分が心から嬉

しくなるように生きるから

人間面白可笑しいの

でしょう。

 これもよく言われる言葉ですが、

人生には3種類の”坂„がある。

 ”上り坂„”下り坂„”真坂(希望・願望・

奇跡が起きる)„

 人は無限の可能性を秘めていますヒョン

なきっかけで変化していきます。

 才能や可能性に制限をかけないで、いろ

んな世界へ夢を広げ、行動することで

”まさか„と思えるような素敵な

未来がそこにあります。

 今という時間は2度と戻らないし、お金

のように増やすことが不可能だから

一日をどう使い過ごすか、それは

生きている人が決めることで

あり、上手に使えば向かう

ところ敵なしです。

 人生って何一つ無駄なことが無いんだな

と言う事を心から感じる年になりました。

 生きていくうえで人間は成功体験が必要

だとしみじみ思う、この体験があること

によって少々の困難は乗り越えられる。

 ——ゆく河の流れは絶えずして、しかも、

  もとの水にあらず—(川の流れのように、

   幸せも、悲しみも、時とともに過ぎ

   ていきます)—『方丈記』の書き出し——。

 雑念が消えて、鳥の声や風のささやき、

葉擦れの音、自然に身を委ねる豊か

さを大切に生きる。

 そして人はいつか死ぬ、けれど今、生か

されている日常に目を背けず、今を慈

しんでゆかなければならない。

 どう死ぬかは、どう生きるか

と繋がっている。

 人は土から生まれ土にかえる。

 生と死の間に土から生まれるものを

戴いてその間を生きる‥‥‥‥。

 ここまで書いて、葬儀・法事・墓との

向き合い方が変わりつつある今、私

自身も遠く離れている墓をどう

するか考えねばなりません。

 このテ-マは号数を改めて書きたい

と考えています。

 私にとっては嬉しい1,000号です。

これを通過点として、自分の心

の未熟さを鍛錬しつつ励んで

いきたい。

 今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

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