神様はどんな人にも使命を与えてくださっている 第 2,366 号

処女小説『氷点』が高い評価を受け、
以後、『塩狩峠』『道ありき』など
数多くのベストセラーを世に送り出してきた
作家・三浦綾子さん(故人)。
しかし、その人生は度重なる病気、
難病との過酷な闘いの連続でした。

弊社『人間学入門』に収録されている
インタビューより、信仰と長い闘病生活の
果てに生まれた三浦さんのメッセージを
ご紹介します。


───────────────────

(三浦) 
20歳の時にハンセン病の療養所へ行き、
強い衝撃を受けた神谷美恵子さんという人が
作った詩があるんです。

「どうしてこの私ではなくてあなたが? 
あなたは代わってくださったのだ」
 
あなたはバチが当たったんじゃない。
みんなのために代わってくれた――
そういう詩を作られている。それも20歳前後で。
その気持ちがずっと続いて後年、
医者としてそこの療養所へ勤めるんです。
 
人が苦難に陥っている時に、
人間というものは喜びを感ずる
というぐらい悪魔的なものなんですね。

だから不幸続きの人を見て、「お前の家は
たたられてるんじゃないか」というような
言葉を投げたくなるのかもしれませんが、
神谷さんのように、どうしてこの
私がならないであなたがなるんですか、
あなたは代わってくださったんですね、という
気持ちを持った人に接したら、救われます。

私はその先生が、その言葉をひと言いっただけ
で、その先生の一生は素晴らしいものだったと
思います。

 また、そう思って、私は耐えているんです。

(――人間が弱く悲しい存在でも、
またどんなにつらい苦しいことに襲われても、
人生は生きるに値しますか。)

(三浦) 
そうですね。神様がつくったこの世ですからね。
神様はどんな人にも使命を
与えてくださっていると思います。

いま生きることに希望を失った人たちがもし
いるとすれば、私はその人たちにいいたい
ですね。


「自分で勝手に自分の未来を決めてしまわないで
ください。こんな未来しか待っていないなどと、
わかったような顔をしないでください。
神の書かれるシナリオとあなたの書かれる
シナリオとは違うのです」

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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