最速で背骨を軟らかくする実践法 第 2,071 号

こんにちは、

岡田宰治です。

前回は「健康寿命を伸ばすカギは筋肉にあった!」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12663717853.html

今回は「最速で背骨を軟らかくするには」です。

  • 図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12665186451.html

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『歩行整体』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術

第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング

第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体

現在、これらの見える化を図っています。

『若返り筋メソッド』電子本・単行本・アマゾンで発売中!

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(最速で背骨を軟らかくするには)

いままで、何度となく、背骨の硬さは老化の証明、

背骨の軟らかさは若さの証明だと語ってきました。

私自身、それを痛感しています。

背骨が軟らかくなるにつれて、

いろんな変化が現れてきました。

たとえば、

目がよく見えるようになった、

肩や背中のこりが消えた、

筋トレの後の筋肉痛が減った、

動作に柔軟性が出てきたなど、

まるで、30年前に戻ったような感じです。

若返り筋メソッドの体操だけで軟らかくなった、

とまで豪語するつもりはありませんが、

体操が大きく影響していることは間違いありません。

60歳の自分が30歳の体に乗り移るような感覚で、

変化したのですからモチベーションが上がるのです。

では、ここでそのポイントを整理することにします。

・股関節を軟らかくする

股関節は骨格や筋肉を介して

反対側の肩と連動して動いています。

また、股関節と肩関節は、

体幹の上辺と下辺を構成している要でもあり、

股関節が軟らかくなると、

反対側の肩も軟らかくなるという関係です。

ですから、

股関節を軟らかくすることは、

肩関節を軟らかくすることでもあり、

胴体としての体幹の上下を軟らかくすることなのです。

この二対の関節を軟らかくすると、

ウォーキングや筋トレを通じて背骨が揺らぎ、

体幹全体を軟らかくすることに繋がります。

・骨盤を軟らかくする

骨盤が硬い人の特徴は、

ウォーキング時に歩幅が伸びないことです。

また、骨盤(仙腸関節)が硬いと、

骨盤と連動して伸び縮みする大腰筋は萎縮し、

背骨の硬さを助長するので姿勢が悪くなります。

そして、大腰筋が萎縮すると

お隣の関節である股関節まで硬くなるので、

骨盤と股関節まわりの筋肉全体が硬くなっていきます。

ですから骨盤が軟らかくするためには、

股関節と骨盤まわりの筋肉を軟らかくすると同時に、

大腰筋を軟らかくすることが超重要です。

・背骨を軟らかくする

そうして股関節と骨盤まわりの筋肉が軟らかくなり、

同時に股関節と骨盤の潤滑が良くなると、

体幹を前後屈することが容易になります。

また、体幹を捻ることが可能になるので、

体幹の側屈もできるようになります。

ここまで来たら、

背骨を積極的に使ったトレーニングが行えるので、

運動のバリエーションは広がりますし、

背骨一つ一つの動きを感じながら運動できるようになります。

このように、

まず、股関節の潤滑を良くし、

その周りの筋肉を軟らかくすることから始め、

つぎに骨盤の潤滑を良くし、

その周りの筋肉を軟らかくすることにより、

背骨を軟らかくする準備が整うので、

背骨を積極的に使う運動が出来るようになる。

そして、背骨を含め体幹全体が軟らかくなる、

これが最速で背骨を軟らかくする道筋ということになります。

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若返り筋メソッド座学&実習(少人数制)

・4月28日(水)14~16時(当研究所)一般向け

・5月 8日(土)18~20時(天王寺)専門家向け

セミナーの日程は↓から

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・最速で背骨を軟らかくする実践法

最速で背骨を軟らかくするための道筋が分かったとして、

その順番が分かったとしても、

その方法は無限にあるといっても良いでしょう。

たとえば、

その道筋をヨガの実践で行うことは可能でしょうし、

道筋が分かっていれば筋トレで行うこともできます。

私の場合は、

情報と知識を基にして実験を繰り返し、

手を変え品を変えといった感じで試行錯誤して、

時間はかかりましたが確信を持つに至りました。

いちどプロセスが分かると、

今度はより効率的に結果を出すことを考えます。

そして実験して検証するということになります。

将来的にはまだまだ進化の可能性はありますが、

現時点でベストの方法は、

筋肉絞り体操とTSURUKAME体操ということになります。

その証拠は、実践者からの感想や報告に現れています。

それらを要約すると、

軟らかくなった、細くなった、動きやすくなったなど、

地味で楽なゆっくりとした体操なのにもかかわらず、

期待値を大きく上回る結果が得られたという声が出ています。

さらに治療家やトレーナーの皆様からのリクエストにより、

3月から認定セミナーを始めることになりました。

この要望が出てきた理由は、

キッチリと学ぶことで、

差別化ツールとして使いたいとのことです。

このプロ達の声こそが、

若返り筋メソッドの可能性を示している証拠

そのものだと考えています。

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『10年後の常識!健康のツボ』

第726号 2021年3月30日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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