停戦後の世界秩序も混迷の道を辿ることになるでしょう 第 2,478 号

いまだ終わりの見えない
ロシア・ウクライナ戦争。
最新号「これでいいのか」では、
憂国の論客、中西輝政さんと
櫻井よしこさんに最新情勢を交えつつ、
今後、戦争が辿るシナリオと日本興国への
道筋を語り合っていただきました。

─────────────────

(中西) 
読者の方々が本号を手に取られる頃には
事態がもっと進展していると思いますけれども、
今後の展開として4つのシナリオ
考えられると私は予測しています。

第一は、早期に停戦合意が成立する。
これはロシアの侵略責任を戦争犯罪として
追及するという問題とは別に、
とにかくまず停戦をして、
ウクライナの一般市民に対する
ロシア軍の非人道的な軍事行動を一日も早く
止める手段を講じなければなりません。

ただ、停戦合意が結ばれたとしても
ロシア軍は撤退しないでしょうから、一番
うまくいって、紛争は泥沼化して停戦後の世界
秩序も混迷の道を辿ることになるでしょう。

第二は、一つ目のシナリオより実現可能性が
少し高いけれども、最も起こってしまっては
困るシナリオです。

それは核戦争であり、あるいはNATOとロシア
との間で衝突が起こり第三次世界大戦へと発展
する。いまのようにロシア軍のウクライナ戦線
での作戦が進捗せず、敗北を繰り返す状況が
続けば、

戦術核(ミサイルの射程が500キロメートル以下
のもの)から使用に踏み切る可能性は依然として
あります。


第三に、これも起こってほしくないシナリオ
ですが、ウクライナが屈服してしまうこと。

いまウクライナ東部から南部にかけての
領土を奪おうという狙いが
ロシア軍の軍事行動から見て取れますが、
国際社会も核の脅しに屈してロシアによる
ウクライナ領土の併合を黙認してしまう。
これも「全面核戦争」の脅しをかけられたら
あり得ないことはないと思います。

第四に、あえてもう一つ付け加えるとすれば、
ロシアの敗北というシナリオですね。
軍事的にロシアがウクライナとの一対一の戦争
で敗北することは考えにくいのですが、ロシア
国内でプーチン政権の足下がぐらつく可能性。
これはもしかしたら私の希望的観測なのかもしれ
ませんけれども、こういうシナリオもあると
思います。


(櫻井) 
私は今回の戦争について、
日本が当事者だったらどうするだろうと
考えながら比較して見ています。
その観点で……

★この後も、お二人に世界情勢の趨勢、日本が
進べき道について詳しく論じていただいています。
対談の詳細はこちら 

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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