「 教育・思考・清浄 」一覧
両親の遺伝子の情報交換で人が生まれ.生まれた人間が都市を創る 第 782 号
京都が日本の都となったのはなぜか。 頼朝が狭く小さな鎌倉に幕府を開いたのはなぜか。 関ヶ原勝利後、家康がすぐに江戸に帰った のはなぜか。 日本全国の「地形」を熟知する著者が、歴史の 専門家にはない独自の視点で日本史の 様々な謎を解き明かす。 歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮 と、ミステリーの謎解きのような快感 を同時に味わえる1冊。 昭和45年に大...
歩行をはじめとした反復運動は”ゆがみ”を解消させる運動 第 780 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「ゆがみとは何か-下-」というお話でした。 体のゆがみとは、 複数の関節が潤滑不全を起こしてた状態で、 ゆがむ原因は2つだけでしたね。 1.打撲、捻挫、骨折などの衝撃(外力)。 2.ゆがんだ姿勢、不良姿勢のクセ。 今回は「2種類のゆがみについて」というテーマで、 もう少し具体的なところを解説します。 1.の衝撃(外力)...
自分の可能性を知るためには.ひたすら実行あるのみ 第 779 号
政治経済、歴史、哲学など、該博な知識をもと に、幅広い評論活動を行ってこられた 故・渡部昇一先生。 『渡部昇一 一日一言』は、その膨大な著書の 中から日々の指針となる言葉を366収録 した金言語録集です。 【目的追求の喜び/10月28日】 たとえ不幸な状態にあったとしても、 目的を追求していく、追求できる ことに幸福を感じる。 そういう人が成功す...
子どもは年齢が小さいほど語学の天才 第 777 号
2017/08/25 (金) 7:00 子どもは年齢が小さいほど語学の天才。 0歳から6歳までで英語力は決まる! 七田の英語 教材「パルキッズ」の具体例をあげながら、子 供をバイリンガルに育てる方法を紹介する。 シンガポールでは、親は子ども達が赤ちゃん のころから、現地語、中国語、英語の3ヶ 国語でしゃべって育てている。 ユダヤの人たちは赤ちゃんの頃から、4,5...
速音読を継続することで時間が短くなり.成長が実感できる 第 776 号
音読を学校教育に取り入れ、子供たちの学力 向上や学級づくりにも大きな効果を上げて いる小学校教諭・山田将由さん。 日々実践されている「速音読」 の手応えとは── ─────────── ☆ 集中力を身につける簡単な方法 ☆ 山田 将由(神奈川県公立小学校教諭) ─────────────────── 私はもともと、『致知』でもお馴...
2人は混沌と矛盾がまじりあった時代!不思議な運命の糸で結ばれていた = 2-2 = 第 775 号
佐治敬三という男は、まさに太陽の ような存在であった。 いや、太陽であろうと努力した人であったと 言ったほうがいいかもしれない。 彼もまた、じつは開高同様の繊脆さを 内に秘めていたのである。 だからこそ理解しあえる部分が あったのは間違いあるまい。 豪快に見えて、気配りは人一倍である。 情にもろく、人一倍笑ったが、 人一倍涙も流しもした。 ...
2人は混沌と矛盾がまじりあった時代!不思議な運命の糸で結ばれていた = 2-1 = 第 774 号
1人は勝算なき「ビール事業」に挑み、もう1人は ベトナム戦争の最前線に身を投じる。 生産量世界一のウイスキーをつくったサントリー 佐治と無頼派作家開高の不思議な友情 がかなえた、巨大な夢。 開高健(かいこう・けん)という男は、表面上 豪快にふるまっていたが、むしろ壊れやすい ガラスのような感性を持ち、アメリカの 国民作家アーネスト・ヘミングウェイ にも似て、性格の根...
小さなことの積み重ねは.やがて目に見えない自信となる 第 773 号
本書は一流プロ6,000人の取材を通じて得た、 生き方を好転させる心の工夫の仕方が もりだくさんの一冊です。 ─────────────────── ●『生き方のセオリー』(藤尾秀昭・著) ─────────────────── 2016年の『致知』1月号に、世界的テニス プレイヤーとして活躍した杉山愛さんの お母さんの杉山芙沙子さんの話が出ています。 ...
身体のゆがみとは? その原因と解消法 第 770 号
岡田です。 前回は、本物探しの旅5 「三本の矢つながる」というお話でした。 今回は、ゆがみとは何かについてお話ししましょう。 (ゆがみとは何か) よく、骨盤にゆがみがあるとか、体がゆがんで いるなどの会話がありますが、ゆがみって 何だと思いますか。 一番わかりやすいものでは、脊柱の側弯症や 顔のゆがみ等があります。 これらのゆがみは、複数の関節に捻じ...
一心不乱に読んでいく.その短時間集中力たるや恐ろしい 第 769 号
新聞社の政治部記者時代に田中角栄と出会い、 以後23年間、敏腕秘書として勇名を馳せた 著者が、政治の舞台からプライベート まで、天才政治家の生の姿を活き活きと描く。 田中角栄の毎日は凄かった。 たとえば、オヤジは夜9時になると 寝てしまう。パタンキューだ。 それで夜中の12時ごろに起き、2時間ぐらい の間、役所から届いた資料、数字やら、 読みかけの本やらを読む...