「 情熱・熱意 」一覧
いまの地球環境の変化に人間が関わっているのが大問題 第 217 号
急激な気候の変化で生き物たちに異変が。 そこにはどんな問題が 横たわっているのか。 地球規模から“いのち”を考える 名対談に注目です! ─────────── ◆ いのちを愛でる ◆ 中村桂子(JT生命誌研究館館長) × 内藤いづみ(ふじ内科クリニック院長) ─────────────────── 【中村】 21世紀に入ってから、気...
柔らかくてもよく噛んで唾液と混ぜるようにして食べる 第 215 号
貧血の手当てというと、鉄分だけを気に する人もいますが、鉄分を吸収しても それが血液にならなくては、意味 がありませんよね。 そういう意味では、胃腸の働きが弱くて 便秘気味なのに【浄身粉】で鉄分を摂ろ うとしても無理があります。 「浄身粉は何か」ということを 考えてみましょう。 はと麦の全粒粉を焙煎したものですね。 炭とまではいきませんが、焙煎をして ...
生きるための栄養素が体の必要な場所に届いていますか 第 214 号
貧血ではないので関係ないと思って いる人も体に陰性のサインがでて いたら要注意です。 今日は、体質を顔のサインで 診てみましょう。 例えば、頬や唇がいつも赤い人。 健康で血色が良いのではなく、頬をよく 見たら網目のように毛細血管が浮き 出ていたら陰性です。 唇が、ぽっちゃりと厚い人はいますか? 唇は腸の状態を表しているので、ぽっ ちゃりとしていたら、...
後の人達へ伝えられるものを残せる人 (2-1) 第 210 号
常(つね)に慈心(じしん)を行(おこな)う 慈心とは慈悲(じひ)の心のことで、『観無量 寿経(かんむりょうじゅきょう)』にある「仏 心とは大慈悲これなり」といわれるように 仏教の神髄であり、これを実行すること が仏道を歩むことに他ならないというのです。 人を愛することは「言うは易く 行うは 難し」で、だれしも口先で言うことは 簡単でも、実際に実行することは 至難の業...
仕事を辛く感じるか.楽しく感じるかで将来が決まる 第 209 号
イタリア料理が国内に広まる礎を築いた 功労者の一人、落合務さん。 そんな落合さんにも、もちろん修業時代が あったわけですが、果たしてどのように 乗り越えてきたのでしょか? 心のありようがいかに大きな差異となるか。 そのことを落合さんの歩みが 教えてくれています。 ─────────── ◆ 修業時代に何を感じるか ◆ 落合 務(ラ・ベットラ...
大志を抱いている者ほど小さな物事にも力を尽くす (2-1) 第 207 号
孫正義曰く「我々は松下幸之助より幸運だ」。 松下幸之助の薫陶を受け、孫正義の「参謀」 を務める著者、書き下ろしの最新刊。 「水道哲学」「貧乏の克服.人々の幸福と楽土 の建設」「250年計画」と松下幸之助が使命 を掲げれば、「原発ゼロ」「30年後に時価 総額200兆円規模」「300年続く企業を 創ろう」「情報通信革命を遂行し、 世界中の人々を幸せにする」と 著者はまえ...
仕事に気持ちを込めるにはどうしたらいいか 第 206 号
世界一清潔な空港として国際的に高い評価 を受けている羽田空港。 その羽田空港で、最近注目を集めている のが掃除のプロ、新津春子さんです。 27歳にして全国ビルクリーニング競技会 で日本一に輝いた新津さんの掃除道とは── ─────────── ◆ プロが語る掃除道 ◆ 新津 春子(日本空港テクノ環境マイスター) ───────────────────...
人間は自分にとって都合のいいことだけ信じやすいものだ 第 204 号
本書は、いわゆる「佐々メモ」に基づく 政治家閻魔帳ともいうべき本です。 政治家でもあった佐々さんの祖父(友房)や 父(弘雄)をはじめ、幼少の頃から遭遇し、 学生時代に教えを請い、官僚になって から職務上接触したさまざまな内外 の政治家を取り上げています。 よくいわれる話ですが、政治家には、 「政治家」(ステーツマン)と 「政治屋」(ポリティシャン) の二種類があり...
どうすればお金と正しく付き合うことができるのか 他1 第 198 号
毎月、小さな感動が詰まった6つの物語を お届けしている人気連載「致知随想」。 さて、最新号にはどんな物語が あるのでしょうか── ───────『今日の注目の人1』── ◆ 幸せなお金持ちになる人の考え方 ◆ 竹井 佑介(ネクストレベル社長) ─────────────────── 「お金」と聞いて皆さんはどのような 印象を持ちますか。 ...
危機を避けることも重要な危機対処法の一つ (2-2) 第 195 号
弱いウサギは長い耳を持て。インテリ ジェンスとは、安全保障に関する意 思決定に資するものである。 したがって、それなくしては自国の安全 保障政策を自分で決められない。 だから独立主権国家には情報機関が 必須なのである。 弱いウサギは長い耳を持つ。そしていち早く 危険を察知して、逃げ出す足を持っている。 危機に打ち勝たなくてもよい。 危機を避けるこ...