「 心・呼吸 」一覧
倭寇みたいな辺境の人はすごくバイタリティがある 第 3,028 号
常識が覆され、新たな知が拓かれるガチンコ 読書会 ! ノンフィクション作家と歴史家が、 「面白い本を読んだら誰かと語り合い たい! 」と彼らの知性を刺激した古 今東西の本をテーマに開催した 読書会対談。 取り上げたのは、イブン・バットゥータ『大旅行 記』、町田康『ギケイキ』など8作品。それらを やさしく面白く読み解きながら、辺境と歴史 というふたつの視点の相乗効果は、新た...
素直じゃないと本当の技術が入っていかないですね 第 3,027 号
『致知』創刊45年の歴史の中から、 後世に残したい珠玉のインタビューや 対談記事を厳選し、約800ページにまとめた 『一生学べる仕事力大全』。 2023年末の発売から1か月半で3刷が決定。 プレジデントオンラインや現代ビジネスなどの 各メディアでも紹介されるなど、 発売以来、大きな反響を呼んでいます。 また、最近では、会社の社員さんに プレゼントされる経営者の方も増え...
若返り筋の活性化に必要な筋肉絞り体操は毎朝実践 第 3,020 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「肩の痛みは原因が股関節だった」でした。 今回は〃「歩幅が狭くなった(ウォーキングクリニック)」〃です。 ※図入りはこちら 前回は肩の故障を招いたのは、 股関節の硬さが原因だったというお話でした。 今回は「ウォーキングクリニック」と題して、 「最近、歩幅が狭くなってきて不安」という、 Mさんのお悩みにフォーカスします...
どの瞬間も無駄が許されない真剣勝負なのです 第 3,018 号
東京都足立区・鹿浜。JRも地下鉄もなし、 〝陸の孤島〟と揶揄される辺鄙な場所に、 世界中から注目を集める焼き肉屋があります。 店の名は「スタミナ苑」。 席数50席のいたって平凡な店構えですが、 驚くのはその行列です。2時間待ちは当たり前。 長い時は4時間を要するほど。 何しろ予約は不可で、 総理大臣や芸能人であっても 並んで入店すると言います。 今回取材をさせていただい...
常に明るく愚痴を言わず信じてくれた母の存在 第 3,014 号
月刊『致知』最新号の特集テーマは、 「丹田常充実」です。 本特集のテーマに込める思いを綴った『致知』 主幹による総リードの一部をお届けします。 ………………………………………………… 浅野セメント、日本鋼管などの創業者・ 浅野総一郎が新潮社の創業者である 佐藤義亮にこう言ったという。 「大抵の人は正月になると、 また一つ年を取ってしまったと言い、 殊に年配にな...
股関節と肩関節は連動して動くので相互の影響力は想像以上に大きい 第 3,011 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「運動中、目に見えない大切なこと(思考編)」でした。 今回は〃「肩の痛みは原因が股関節だった」〃です。 ※図入りはこちら 治療家の岡田ですが、 最近は施術について語る機会は少なく、 運動の解説が中心となっています。 しかし、治療と運動は別物ではなく、 同じ流れの中で手法の違いにすぎないのです。 そこで、お伝えす...
言葉の力は健康を守り健康度を上げるためには重要 第 3,010 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「運動中、目に見えない大切なこと(呼吸編)」でした。 今回は〃「運動中、目に見えない大切なこと(言葉編)」〃です。 ※図入りはこちら 若返り筋メソッドという自助健康法は、 誰の手も借りずに自分で健康管理できる方法です。 やり方やフォームなど大切なことはありますが、 意外に盲点となるのが目に見えない大切なことです。 ...
多くの尊い命を救ったことは間違いない事実だろう 第 3,008 号
時は幕末。 紀伊半島を襲った巨大地震と津波から村を救い、 藩や国のため多分野で獅子奮迅の働きを見せた 実業家がいました。 ヤマサ醤油七代目・濱口梧陵です。 『致知』最新号にて、 防災や国防に精通し、梧陵の顕彰にも 尽力する濱口和久氏に、和やかな元日に突如、 能登地方を襲った震災の教訓を交え、この国難 の時代を生きる道標を示していただきました。 その記事の一部をご紹介...
人間の花を咲かせるために大事なことは何だろうか 第 3,005 号
幸運の女神はどのような人に微笑むのか。 この本に収められた運にまつわる5篇の話を 通してそのヒントを学ぶことができます。 本書に収録されているコラムの中より、 一部をご紹介いたします。 ……………………………… 人間の花 ……………………………… 木が弱り衰えていくのには 五つの段階がある、 と安岡正篤師が言っている。 「木の五衰」である。 その...
落語家は登場人物の話の聞き上手でなければならない 第 3,002 号
この不世出の落語家に入門したのは十八歳の 春だった。それから四十年近く惚れ抜いた 師匠から突然の破門宣告。「てめえな んざクビだ」。全身が震えた。怒り の理由が分らない。振り回され、 腹を立て、やがて気づいた。 大変だ。壊れてるんだ、師匠は―― ドジでマヌケな話ほど、面白い。落語は、問題 を処理、解決するためのアイデア、工夫なども 提供してくれる。 落語の誕生には...