「 出逢い 」一覧
幸運の女神はどういう人に微笑むのか 第 2,597 号
人生には「運」や「ツキ」を 感じる瞬間が多分にあるわけですが、 それは、どのようにすれば 手にすることができるのでしょうか? 宝くじを当てるような 棚ぼた式に転がりこむ幸運は、自らの力で つかみ取るものではない気がします。 また、そのような幸運は、 泡のように消え去ったり、時には身の 破滅を招くことにもなりかねません。 「運」や「ツキ」を 味方につける極意とは...
人から与えられた情報を自分で見極めて判断する 第 2,596 号
中東に第2のシリコンバレーがあった。なぜ イスラエルではイノベーションが起き続ける のか。起業家精神を持った優れた人材を 多数生み出すといわれる、国防軍の エリート養成プログラム「タルピオット」。 注目の起業家への取材などからその秘訣を探る! イスラエルは目覚ましい経済成長を遂げている。 その躍進の背景には、「ユダヤ教やユダヤ人の 持つ議論の文化」「イスラエ...
人知を超えた神秘的なものへの信仰があった 第 2,589 号
ビジネスで海外の人々と関わるのであれば、 自国の歴史の知識は必須だ。しかし外国人 に関心の高い日本史のテーマは、日本 人が好むそれとは大きく異なる。 戦国時代、幕末、維新などに熱くなるのは 日本人だからであって、外国の人たちが 関心を寄せるのは、もっと別の「日本史」だ。 本書は世界96カ国をまわって見えてきた 日本文化を海外経験豊富な元外交官の 著者が、その経験から...
勤勉や倹約誠実さといった運鈍根を地でいく生き方を重ねていく 第 2,586 号
★混迷を深める時代だからこそ、 しっかりぶれない人生軸を―― 日々の学びの積み重ねが人生を決める。 ───────────────── ・「人間には運命を決める分かれ道が何度か あって、その時に楽な方向にいってしまえば、 運も開けていかないのではないかと思います」 (佐野公俊/総合新川橋病院副院長) ・「へばりながらでも続けて、続けて、続けて いくと、神様がちょっと甘...
皆一緒に育てることが我が園のポリシーです 第 2,579 号
神奈川県川崎市に4万坪の広大な敷地を誇り、 900名の子供たちがのびのびと育つ 「柿の実幼稚園」があります。 41年前にこの園の職員となった 現園長の小島澄人さんは、 重度の障がいや病気を抱える子供たちを 積極的に受け入れ続けてきました。 「みんな違って、みんないい」 をモットーに、人生を幼児教育に 捧げてきた小島氏の生き方に迫ります。 ★最新号「生き方の法則」には...
日本人の感覚「もののあわれ」は研ぎ澄まされ.この情緒は必ず光彩を放つ = 2-2 = 第 2,564 号
アメリカ方式とは若者方式と言ってよい。 私が四十代半ばになって「若者はけしか らん」と感じ始めたのは、英国を経て アメリカに距離を置くようになった 時期と一致している。 若者の判断力が未熟なのは自明のことと言える。 だからこそかつての私のようにアメリカに染ま ったり、「一人の生命は地球より重い」とか 「親孝行は古い」などと言った妄言を 信ずるのである。 10人の生...
出会う方々はとても輝いており学びに満ちていた 第 2,550 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「認定トレーナー紹介10【杉山正義さん】」でした。 今回は「人生は流れる川のようなもの」です。 ・図入りはこちら 日常、空き時間ができたら心を鎮めるように努めていますが、 最近、つくづく思うことは、 「人生は流れる川のようなもの」という感覚です。 今まではそれほどでもなかったのですが、 お客様や友人などと会話している...
草木染めは新しい人生に繋がるきっかけになった 第 2,548 号
草木染め作家の坪倉優介さんは、18歳の時の 交通事故で記憶のほとんどを失われました。 喜怒哀楽の感覚さえなくしてしまった坪倉さん は、長い年月をかけて言葉や感情を取り戻し、 現在は大阪市内に工房を構え、 創作活動の傍ら着物や 染め物の魅力を伝え続けていらっしゃいます。 坪倉さんはいかにしていまの世界へ導かれたのか。 師匠・奥田祐斎さんの衝撃的な教えとは。 ────────...
不慣れな海外生活をする私を気遣ってくれ貴重な機会を得ました 第 2,547 号
日本IBM社長の山口明夫氏。 一人のエンジニアだった山口氏は やがて社長室経営企画スタッフとなり、 37歳の時には400人を束ねるグループの 本部長となります。 山口氏は社員時代、何を心掛けて 仕事をしてきたのでしょうか。『致知』9月号 「私の座右銘」の一部をお届けします。 ─────────────────── (山口) 現場に戻り、マネジャーとなったのは 20...
自分を変えれば過去も変えることができるのです 第 2,545 号
”自殺志願者の駆け込み寺”と 呼ばれる曹洞宗長寿院。 篠原鋭一住職は、悩める人々から 寄せられる相談電話に、 24時間、いつでも門戸を開いて応じています。 人はなぜ自ら命を絶とうとするのか。 そしてなぜ生き続けなければならないのか。 20年近くにもわたり、心の限りを 尽くして語り続けてきた住職の思い――。 本日はその一部をご紹介させていただきます。 ──────────...