「 世間動静全般 」一覧

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国際舞台でも力の空白は天下の大乱を招く  第 2,812 号

国際舞台でも力の空白は天下の大乱を招く 第 2,812 号

 CIAを擁しつつも、本土への同時多発テロを 防げなかったアメリカ。その後の熾烈な情 報戦と、ビンラディン暗殺作戦を遂行し たオバマ大統領と高官の時々刻々。彼 らは何を誤ったのか?インテリジェ ンスに精通する作家が混迷の世界 を生き抜くための指針を示す。  アメリカ大統領は決まって朝8時半からインテ リジェンス・ブリーフィングを受ける。政府 部内の17を数える情報機関から選り...

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今回の戦争によって欧州が大きな転換点を迎えつつある  第 2,808 号

今回の戦争によって欧州が大きな転換点を迎えつつある 第 2,808 号

 2022年2月に始まった一方的な侵攻は、ロシア の問題であるとともに欧州全体の問題として 捉える必要がある。欧州は結束して武器や 弾薬の供与に踏み切り、エネルギー危機 は欧州全域を巻き込んだ。欧州の安全 保障を専門とする著者がこの「大 転換」の背景を分析し、「ウク ライナ後の世界」の課題と 日本の採るべき道を探る。  欧州で発生してしまったこの戦争にNATOや EUを含む...

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メディアの怖さを人一倍知っていた  第 2,804 号

メディアの怖さを人一倍知っていた 第 2,804 号

 日本にも、こんな豪腕官僚がいた!ロイター 通信社に機密費を渡し、外国メディアを 思うがままに操縦する―稀代の英語使 いにして情報・宣伝の達人。外交 の裏面に生きた男の秘史。  今から110年余前の1895年。当時、世界 最大の通信社であったロイターを「買収」 した日本人がいた。  男の名は、伊東巳代治(みよじ)。第二次 伊藤博文内閣で、書記官長をつとめていた。 内閣書...

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大急ぎで日本が負けた現実的理由を分析しなければならない  第 2,802 号

大急ぎで日本が負けた現実的理由を分析しなければならない 第 2,802 号

 スパイ天国と揶揄される、日本のインテリ ジェンス。しかし、戦前日本はむしろ世界 的に見ても優れたインテリジェンスを持 っていたことをご存知ですか?  「アメリカには CIA、イスラエルにはモサド、 イギリ スには MI6、インテリジェンスには その国独自やり方、インテリジェンスの 形というものがある。ただ単に海外を 真似するのではなく、日本も日本独 自のインテリジェンスを学...

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必要なのは学ぶ力(記憶力)第二に創造力 = 2-1 =  第 2,798 号

必要なのは学ぶ力(記憶力)第二に創造力 = 2-1 = 第 2,798 号

 『隷属国家日本の岐路』の評判は上々でした。 本書はその改訂版として新たに刊行する書籍 です。当時から状況が変化した部分などに 追記や一部修正を施しましたが、基本的 には以前の内容がそのまま通用します。 12年前に書いた「日本改革本」が今 でも通用するということは、日本 はほとんど何も変化していないということです。 日本企業の技術は、世界一。これからは中国と かぶらない、「と...

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うしろを見れば見るほど未来が見える  第 2,796 号

うしろを見れば見るほど未来が見える 第 2,796 号

 「現代でもロシアはソ連時代と同じ戦略を 用いて、EUに傾くウクライナを阻止した。  ところが西側の情報分析官は、ソ連の歴史を 理解していながら、ロシアのクリミア半島 併合やウクライナ東部への軍事介入を 予測できなかった」  1982年3月、ロンドンの国会議事堂で、 マーガレット・サッチャー首相は顔を しかめて、私が手渡した報告書 を読んでいる。  そして、「これは...

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色々と相反する価値観を柔軟に使い分け清濁合わせ持つ民族なり  第 2,791 号

色々と相反する価値観を柔軟に使い分け清濁合わせ持つ民族なり 第 2,791 号

 ユダヤ商人の底知れぬ力はどこからくるか。   日本通のトケイヤー氏と外交評論家加瀬氏   の名コンビが、《ユダヤ商法の強さ》   の本質を鋭く、分かりやすく説く。        家族は社会の最小の単位であるからそこで   上手く行かない人は、本当の意味での   社会の一員になれない。  愛する女性を泣かせてはいけない。神様は 流...

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個室の落ち着いた雰囲気の店が一番いい  第 2,788 号

個室の落ち着いた雰囲気の店が一番いい 第 2,788 号

 アメリカが狙う新通貨「アメロ」とは何か?  アメリカが隠してきた本当の債務総額は 5910兆円、カナダおよびメキシコと 一体化する政策を選んだ。  世界を救うのは日本、この事実に我々は どう立ち向かうのか「情報リテラシー」 とはすなわち、なんらの偏見や予断 にとらわれることなく、ありのままの 世界をとらえ、そこに滔々と流れる悠久の 世界史が織りなす、「潮目」を読み解く ...

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欧米による経済運営の基本は「バブルとその崩壊」の繰り返しである  第 2,783 号

欧米による経済運営の基本は「バブルとその崩壊」の繰り返しである 第 2,783 号

 欧米は「金融メルトダウン」後の経済構造を 画策し、新たな経済の足場固めを着々と図っ ている。中東危機はどうなるのか ?  米中 蜜月時代の真意は ?  マネー大洪水の 着地点は ?   私たち日本人は普段、自分たちのことを 「グルーバル社会から一番遠い存在」 と信じ込んでいる。  だが、果たして本当にそうなのであろうか。 私たちの国、日本は、「すでにそこにあっ た」と...

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延々と援助を引き出そうと狙っていた中国  第 2,774 号

延々と援助を引き出そうと狙っていた中国 第 2,774 号

 国交が正常化した1972年から2022年までの 50年間にわたる日中関係の諸問題を切手と ともに紐解いていきます。  中華世界には、「指桑罵槐」(しそうばかい)、 すなわち、表面上はある人物・組織を批判しな がら、その本当の批判の対象は別の人物・ 組織であるという、独特の政治文化がある。  日中関係は、この指桑罵槐がもっとも明瞭 に観察されるフィールドの一つといっても ...

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