「 情熱・熱意 」一覧
ずっと登り調子が続いたり.ずっと下り坂が続いたり人生いろいろ 第 816 号
毎号、その道で活躍されている方々の人生を ギュッと凝縮してお伝えしている「致知随想」。 まず、このコーナーからいつも読んでいる という読者の方も多くおられます。 それぞれのご体験談から、生きた 人間学を学びます。 ─────────────────── 「経営を伸ばす顧問弁護士」 三谷 淳(未来創造弁護士法人代表弁護士) ─────────────────...
没頭さえしてしまえばいつの間にか好きになっていく 第 814 号
堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、 希望を捨てないのか?ふたたび「ゼロ」となって、 なにかを演じる必要もなくなった堀江氏が はじめて素直に、ありのままの心で語る、 「働くこと」の意味と、そこから 生まれる「希望」について。 思えば学生時代の僕なんて、地味でひね くれた田舎者でしかなかった。 そこからどうにか変わることができたのは、 小さな成功体験を積み重ね...
言葉を大切にするのは.その人自身の生き方を大切にすることになる 第 813 号
誰もが品格ある人になる可能性に満ちて いる日本人は本来「品位」と優しさ を兼ね備えている。 強欲な資本主義に毒され忘れかけた心性を 取り戻せば、誇りある美しい国は必ず甦る。 未来に希望を抱かせる一冊 品格を磨くためには、まず中身を キレイにしておく必要がある。 学習の極意は、「読書百遍義自ら見る」 という諺に表される。 難解な本であっても、何度と...
人生なんて丁と出るときもあれば.半と出るときだってある 第 812 号
大学在学中に起業したライブドアを時価総額 8000億円企業にまで成長させながらも、世 間から「拝金主義者」のレッテルを貼ら れ逮捕された堀江貴文。 大王製紙創業家の長男として生まれ、幼少 時代は1200坪の屋敷で過ごし、42歳で 3代目社長に就任しながらも、カジノ で106億8000万円を使い込み 逮捕された井川意高。 二人の元東大生が刑務所に入って初めて学んだ ...
足りないと感じたところを改善すると.また新たな課題が見えてくる 第 811 号
飛騨高山市内に、行列の絶えないパン屋さん があるのをご存じでしょうか? 「パンが輝くかどうかはつくる人の人間性」 と説く、成瀬正さんのお店には、どんな ドラマがあるのでしょうか。 ───────「今日の注目の人」─── 成瀬 正(トラン・ブルー オーナーシェフ) ─────────────────── ──岐阜県高山市に行列の絶えないパ...
自分自身を修め、家族を守れる自分になる 第 805 号
今回は読者から寄せられた『致知』への 思いを掲載します。 ご紹介するのは、関西地方の『致知』若手 読者の勉強会「関西致知若獅子の会」代表 世話人の和田真吾さんです。 ─────────────────── また、この季節がやってきた。 8月28日は祖父の命日である。 私の人生に最も影響を与えて くれたのは祖父だ。 しかし、その祖父の偉大さを...
古典落語は情愛や善悪、欲など人間の本質を表現している 第 804 号
著者は1951年岐阜市生まれ。 日本大学芸術学部卒業。 1975年NHKにアナウンサーとして入局。 鳥取、富山、札幌、東京アナウンス室を 経て、(財)NHK放送研修センター・ 日本語センターのエグゼク ティブ・アナウンサー。 担当番組は「きょうの料理」(教育テレビ) 「地球ラジオ」(ラジオ第一・国際放送・ インターネット)。 2005年放送批評懇談会の「...
勝つか死ぬかの気持ちで物事に当たる 第 803 号
明るい店内と驚きの価格で喫茶店のイメージ を激変させ、日本最大のコーヒーチェーン となった「ドトールコーヒー」。 16歳で飛び込んだ喫茶業界で、度重なる 危機を克服しながら、夢を叶えてきた 創業者・鳥羽博道の“150円コーヒー に賭けた人生”とは。 若者やビジネス人に元気と勇気を 与える起業物語。 松下幸之助さんの言葉を引用しながら、 こう話すことにしている...
激しい変化を肌で感じるためには.嵐の中に身をおく必要がある = 2-2 = 第 802 号
2007年1月、年が明け、その日は 仕事始めだった。 三木谷と穂坂は朝6時の飛行機で 羽田から福岡に向かった。 機中で三木谷は分厚いファイルを 熱心に読んでいた。 そこには楽天市場から楽天トラベル、検索サー ビスのインフォシーク、楽天証券、ゴルフ場 予約サービスの楽天GORAまで、数十に 及ぶ事業の前週の損益状況がびっしり 書き込んであった。 一橋大...
激しい変化を肌で感じるためには.嵐の中に身をおく必要がある = 2-1 = 第 801 号
ビジネスは冒険だ ! 年間流通総額2兆円、 会員数9400万人。 電撃的連続買収で世界へ―、起業家・三木谷 の大勝負が始まる !「ネット世界一」の旗の 下に集う強者たちを追う迫真のルポ。 日本興業銀行を辞めた三木谷浩史は、何を すべきかあれこれ迷った末、インター ネット・ショッピングの「楽天 市場」を始めることにした。 1996年のことだ。 なけなしの...