「 心・呼吸 」一覧
型がある人間が型を破ると型破り.型がない人間が型を破ったら形無し = 2-1 = 第 983 号
昔の武士と、現代のビジネスパーソン には、たくさんの共通があります。 「松平家の教え」が、時代を越えて なお受け継がれてきたのは、いつ の世でも色褪せない、再現性 を持っているからです。 大日本茶道協会の流祖である新沼先生 は、次のようにおっしゃっている。 「茶道は昔は武士のたしなみだった。 戦場においても平静に茶を楽しむ 心、これを陣点という。 ...
可愛がられる人間.使われやすい人間になること 第 979 号
日本料理界の重鎮、道場六三郎さん。 自らの体験から導き出された、 仕事の根本とは。 ───────────────── 道場 六三郎(銀座ろくさん亭主人) ───────────────── 地元の調理師会の会長さんに頼んで 紹介状を書いてもらい、その方の 弟分が経営する東京・銀座の 「くろかべ」という日本 料理店で働くことになりました。 母...
負けるな! 嘘をつくな! 弱い者いじめするな! 第 978 号
現代感覚とビジュアルな誌面で歴史を読む。 「敵はいず方が猛勢か」。 慶長5年(1600)9月15日、関ケ原夕刻。 西軍の潰走で島津隊300は敵中に孤立。 島津義弘は眦を決しました。 「猛勢の中へ駆けよ。 今こそ薩摩武士の意地を見せい!」。 関が原の戦いにおける島津義弘を逃す 決死の策「捨てがまり」「島津の退 き口」には、彼らの凄みが 凝縮されている。 ひとつ...
断食は全身の細胞の汚れを大掃除し.元気な細胞に生まれ変わる健康法 第 977 号
もしかしたら、あなたの病気や不調の 原因は、「食べ過ぎ」にあるの かもしれません。 その対処として「朝だけ断食」を 推奨する鶴見さんのお話に耳 を傾けてみましょう ───────────────── 鶴見 隆史(鶴見クリニック理事長) ───────────────── 昔に比べて健康に関する情報は増え、現代 人の健康意識は非常に高まっているはず なのに、...
正しい姿勢で歩くと骨格と内臓の両方が元気になる 第 965 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「骨格の修復メカニズムが分かれば的確に対処できる」 人間が車と違うのは自動修復能力が備わっていること。 それを引き出すのは治療家の仕事でもあるが、 歩行によって自動修復能力を引き出すことは可能という内容でした。 ------------------------ 歩行整体メソッドは3本の矢を使った回復~若返りのしくみ。 3本の矢とは1....
なにくそと自分を奮い立たせる!!その連続が人生です 第 964 号
「私は自分のことをタンポポ」 だと語る。 すさまじい虐待に耐えぬき、何が あっても凹まずに立ち上がって きた島田さんのお話を昨日 に続いてお伝えします。 ────────────────── 島田 妙子(オレンジCAPO理事長) ────────────────── 2010年に私が児童虐待防止活動を始めた きっかけは、いつでも心の支えだった 小兄...
薬に頼らなくても自分を健康な状態に戻すことができる 第 963 号
すべての謎は解けた!世界的免疫学者が 解明する、病気の本当の原因と対処法。 現代医療は間違っている―肩こり・腰痛・ アトピー性皮膚炎から、高血圧・糖尿病 などの生活習慣病、そしてガン・脳 卒中・膠原病まで。その根本的 な治療法は何か? どうすれば防げるのか? 私たちの体の 自律神経支配と免疫システム、特に白 血球の役割をやさしく解説し、病気 に打ち克つ方法を...
骨盤を中心とした修復のメカニズムを生かすため 第 960 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「骨格が崩れていくメカニズム」でした。 姿勢やケガを原因としてどのように骨格が崩れていくのか、 その流れを具体例をもとに簡単に説明しました。 ------------------------ 歩行整体メソッドは3本の矢を使った回復~若返りのしくみ。 3本の矢とは1.潤滑整復術 2.体操&運動法 3.整体歩行。 ------------...
自分の置かれた立場で.自分はなにができるかを考える 第 958 号
小泉純一郎は政界引退後に、原発ゼロを 強く訴え、東日本大震災の救援活動後 に原因不明の病に伏した元アメリ カ兵のために「トモダチ作戦 被害者支援基金」を設立した。 政治の表舞台から身を引いたはずなのに、 なぜそんな活動をつづけるのか―。 「変人」と呼ばれた元総理が36年7か月 の政治遍歴を辿りつつ、とことん 自問自答した。 若き日の挫折、「雑巾がけ」の毎日、...
落語は人生の百科事典であるといえる 第 954 号
文化功労者、桂米朝が語る落語家的人生。 落語の歴史、寄席の歴史、東京と上方の ちがい、講談、漫談とのちがい、落語は 文学か、女の落語家は何故いないか 等々、当代一流の落語家にして 文化人が、落語に関するす べてをやさしく、しかも 奥行き深い蘊蓄をかたむけて語る。 なまの落語を聞いていただきたい。 それも条件のいい高座で。 落語の寄席か、落語をきくための...