「 価値観 」一覧
退社時.机の上にモノがない人は仕事上の決断力が研ぎ澄まされていく 第 216 号
「辛いときこそ助け合うのが真の友人関係 じゃないか」そんなことはない。 辛いときに群れた瞬間に生涯そのコース で生きていくことが決定する。 辛いときこそ1人になるチャンスであり、 親友に出逢うチャンスだ。 自ら挨拶する先輩は、将来の重役。 もしあなたの社内で自分から「おはよう」 と挨拶してくる先輩がいたら、その人は かなりの地位まで上り詰めると考えていい...
後の人達へ伝えられるものを残せる人(四人の妻) (2-2) 第 211 号
釈尊が祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)に滞在 していた時のこと、弟子たちに四人の妻を めとった男の話をしたことがあります。 その男の第一の妻は、夫が最も愛する者で、 いつでもそばにかしずかせていました。 第二の妻は常にそばにおいて言葉を交わし ているけれども、第一の妻ほどには愛 していませんでした。 第三の妻はときどき会っては慰め あっていました。 ...
後の人達へ伝えられるものを残せる人 (2-1) 第 210 号
常(つね)に慈心(じしん)を行(おこな)う 慈心とは慈悲(じひ)の心のことで、『観無量 寿経(かんむりょうじゅきょう)』にある「仏 心とは大慈悲これなり」といわれるように 仏教の神髄であり、これを実行すること が仏道を歩むことに他ならないというのです。 人を愛することは「言うは易く 行うは 難し」で、だれしも口先で言うことは 簡単でも、実際に実行することは 至難の業...
大志を抱いている者ほど小さな物事にも力を尽くす (2-2) 第 208 号
大きく広げ、細事にこだわる。大志を抱い ている者ほど小さな物事にも力を尽くし、 遠大な考えを持っている者ほど、 細かいことを疎かにしない。 GEのイメルトは、こう言った。「今日 の激変する世界で成功を左右するのは、 何を知っているかではなく、どれ だけ早く学べるかである」 大いなる素人集団のなかで、孫さんは率先し て猛スピードでその分野について学び、まず はグルー...
仕事に気持ちを込めるにはどうしたらいいか 第 206 号
世界一清潔な空港として国際的に高い評価 を受けている羽田空港。 その羽田空港で、最近注目を集めている のが掃除のプロ、新津春子さんです。 27歳にして全国ビルクリーニング競技会 で日本一に輝いた新津さんの掃除道とは── ─────────── ◆ プロが語る掃除道 ◆ 新津 春子(日本空港テクノ環境マイスター) ───────────────────...
本気で願い思い続ければ奇跡が起こる 第 205 号
山田恵諦という天台宗の高名な僧侶が いらっしゃいました。 山田さんには、戦時中に体験された 不思議な話があります。 ご子息の山田能裕さんに お話しいただきました。 ─────────── ◆ 父・山田恵諦に教わったこと ◆ 山田 能裕(比叡山瑞応院住職) ─────────────────── 敗戦の色が濃くなってきた昭和19年3月から 7...
人間は自分にとって都合のいいことだけ信じやすいものだ 第 204 号
本書は、いわゆる「佐々メモ」に基づく 政治家閻魔帳ともいうべき本です。 政治家でもあった佐々さんの祖父(友房)や 父(弘雄)をはじめ、幼少の頃から遭遇し、 学生時代に教えを請い、官僚になって から職務上接触したさまざまな内外 の政治家を取り上げています。 よくいわれる話ですが、政治家には、 「政治家」(ステーツマン)と 「政治屋」(ポリティシャン) の二種類があり...
自分自身.常日頃の生活習慣が病気の主なる原因 第 199 号
海から昇る朝日に向かって散歩してきた 坊です、朝の光は気持ち良いですね、そ の光を見ながら、光に向かって歩いて 行くと気分が高揚します。 落ち込んだ時なんか陽の光を浴びると スカンとふっとびますのでぜひ お試し下さい。 さて本題。 体調の変化、異常を訴えてあなたは病院 にかかります、その際、多くの人は 他人のせいにします。 でも、実は病気は50年...
どうすればお金と正しく付き合うことができるのか 他1 第 198 号
毎月、小さな感動が詰まった6つの物語を お届けしている人気連載「致知随想」。 さて、最新号にはどんな物語が あるのでしょうか── ───────『今日の注目の人1』── ◆ 幸せなお金持ちになる人の考え方 ◆ 竹井 佑介(ネクストレベル社長) ─────────────────── 「お金」と聞いて皆さんはどのような 印象を持ちますか。 ...
人々の琴線に触れるエピソードにエネルギーがあふれる 第 196 号
戦後、GHQに「従順ならざる唯一の日本人」 と言わしめさせ「日本一かっこいい男」との 呼び名も高い「白洲次郎」の生涯と偉業を 数々の名言、名場面とともに振り返る 1冊です。 戦後、吉田茂のブレーンとして中央政権に て活躍した一方で、郊外にてモダンで洒落 た田舎暮らしを続けたという白洲。 一体彼はどんな人生を送ってきたのか。 白洲没後30年、そして戦後70年の節...