「 お金の知恵 」一覧
歴史が日本の文化や伝統を生んだのだ 第 975 号
私の専門はファイナンス。――金融や 資金調達と訳される「ファイナンス」 だが、株、不動産の投資や、資金 移動など横断的に行えるスキル を持つ著者は、高校時代から 投資を始め、大学を 中退後、専門職になる。 バブル崩壊で莫大な借金を背負うことに なり、裏社会への返済に差し出した 投資材こそ「自分」。 莫大な金の動きは人間の感情とは無縁に こうしたプロトコルに従って...
会話の中にちゃんと文化の話があることが大切 第 969 号
一目見ただけで「風格」を感じる人、他の 誰とも違う雰囲気を感じる人がいます。 そんな人は、普段のふるまい、 仕草がまず、違うのです。 世界のどんなところでも認められるふる まい方、「一流の風格」のつくり方を 紹介一流と二流を分ける差は、ほん の些細なところにあり 話し方、 お金の使い方、リーダー シップのあり方など、 誰でも明日から、ワンランク上の 自分になれる...
体を動かし働くために天から手足を与えられている 第 968 号
フィギュアスケート選手の羽生弦さんが 出演したことでも話題となった2016年 公開の映画「殿 利息でござる」を ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。 江戸時代、仙台藩の吉岡宿で宿場町の 窮状を救った人々の実話をモデルに した磯田道史さんの歴史小説『穀 田屋十三郎』が原作となっています。 存亡の危機に直面していた吉岡宿 がなぜ再興できたのか。 再興の道標とな...
目前にあるハードルを乗り越えていくための勇気は読書で学ぶ 第 936 号
稼ぐためだけの読書があってもいい。 本好きからしてみれば一見、反発 したくなる言葉かもしれない。 しかし年収はどんどん下がり、若くして 出向やリストラを余儀なくされることも 多い時代にあっては綺麗事を抜きに した“本音”の読書術が求められている。 今こうして本を書いて生きていられる のも、これまで膨大な本を読んで きたおかげだ。 つべこべ言わず、まずベスト ...
あらゆる物を活性化させる音楽の波動 第 914 号
「波動」の変化をつかんだ企業は進化し、 業績を伸ばすことができる。 こんなに簡単、確実な売上増 の秘密があった。 会社の波動をよくするため の条件は、次の3つ。 1.朝礼。 2.音楽(それもモーツァルト)を かけること。 3.瞑想。 経営者は波動に気づかなければならない。 見えない経営から良い波動が出てくる。 見えない経営というのは、 以...
相手の時間を奪うことは相手の生命を軽視しているということ = 2-2 = 第 903 号
約束を守る。 「近々、飯でも行きましょう」こんな 小さな約束でも守れない大人 はゴマンといる。 「あの人は信頼できる」というのは 口約束を守る人のことだ。 口約束にこそ命をかけよう。 日本人は紙約束や印鑑が大好きな国民だ。 ところが人生で大切なのは 紙約束よりも口約束だ。 口にしたことは些細な約束 ほど必ず死守する。 口数が少なく...
多くのお金持ちにとって食事や飲み会は投資なのだ = 2-2 = 第 895 号
お金持ちはすべて自分のせいにする。 お金持ちになれる人というのは、なかなか 人にはできないことを実現しているので、 多くの優れた面を持っている。 その中でも特にすごいのが、結果の すべてを自分のせいにできる 精神力の強さである。 移動中の打ち合わせは定番。 あるIT企業のオーナー社長は、明らか に電車のほうが早いという場合を除 くと、基本的にタクシーを...
多くのお金持ちにとって食事や飲み会は投資なのだ = 2-1 = 第 894 号
お金持ちになりやすいタイプや、絶対 的な儲けのテクニックなどない。 しかし、お金持ちに特有の「思考パター ン」や「行動原理」は存在する。 住む場所、移動手段、友達の選び方、 見栄の張り方……お金持ちのように 考え、行動することが、お金持 ちへの近道となる。 筆者は、10数年にわたって経営コンサ ルティングを行ってきた経験を持つ。 その中で、企業オーナー...
仮想通貨はさまざまな価値を動かす点においてクレジットだ 第 879 号
複雑でわかりづらい仮想通貨とブロック チェーンのしくみ。 その概要を金融やテクノロジーになじみ のない読者にも理解できるよう、かみ くだいて紹介しています。 なぜ注目を集めているのか、従来の決済 のしくみとどう違うのかといった基礎 知識から、さまざまな業界での応用 の可能性、規制や制度とのかか わりなど、この1冊でひと とおり理解できます。 皆が貨幣だと思...
エネルギー源の確保は.金儲けであり.安全確保である 第 865 号
著者はモスクワ在住20年以上。ソ連崩壊 以前から、この国の「地獄」と「復活」 を目の当たりにし、一般ロシア人 からロシアン・エリートまで、 そのメンタリティーと行動 パターンを知りつくしている。 「卒業生の半分は外交官、残りはKGB を養成する超エリート機関」とよばれた、 ロシア外務省付属モスクワ国際関係大 学を卒業した初めての日本人である。 プーチン大統領は、...