会話の中にちゃんと文化の話があることが大切 第 969 号

 一目見ただけで「風格」を感じる人、他の

誰とも違う雰囲気を感じる人がいます。

 そんな人は、普段のふるまい、

仕草がまず、違うのです。

 世界のどんなところでも認められるふる

まい方、「一流の風格」のつくり方

紹介一流と二流を分ける差は、ほん

の些細なところにあり 話し方、

お金の使い方、リーダー

シップのあり方など、

誰でも明日から、ワンランク上の

自分になれるヒントが満載です。

 一流の男は、出されたお茶をすぐ飲む。

 出した側は、ベストの状態で出している。

 それをすぐ飲むのが厚意への返礼。

 形ではなく、心。

 一流の男は、さっさと帰る。

 一流の男は、勧められた

上座に、さっさと座る。

 彼らは遅れた言い訳をしない。

 高倉健さんは「すみません、

遅れました」だけ。

 言い訳せずに、「遅れました。すみま

せん。お待たせしました」で十分。

 一流の男は、誰かのせいにせず

責任を全部自分で背負う。

 彼らは、パーティ会場で、座らない。

 パーティーで大切なのは、

1.座らない。

2.1ヶ所に滞留しない。

3.男同士でいない。

4.仕事の話をしない。

 彼らは、踊れなくてもフロアに出る。

 下手なのにできるのが、一流の男。

 一流の男は、見ただけでわかる。

 入ってきた時の立ち振る舞いで、

どこに案内されるかが決まる。

 まずは、同伴している女性

に、丁寧であること。

 次に、受付のレセプショニスト

に丁寧であること。

 彼らは、服が目立たない。

 彼らは、スーツのポケットに

モノを入れない。

 彼らは、真夏でもジャケット・

ネクタイを取らない。

 マナーは、その人の文化度。

 京都の人は、ちゃんとしている人

や一流の男に対しては優しい。

 二流の男にはムチャクチャ冷たい。

 それが文化のある町ということ。

 平安文学は、文化を説いている文学。

 『源氏物語』では、ルックス

はあまり関係ない。

 相手から来た歌の意味がわかり、それに

きちんと歌で返せる教養があるかどうかだ。

 一流の男は、過去の実績より、

未来の夢を語る。

 タダは、悪いものを引き寄せる。

 会話の中にちゃんと文化の

話があることが大切。

 絵画、演劇、歌舞伎、オペラなど、

とりあえず何かについて話せる

人が文化度のある人。

 日常生活の中でも、文化度のある

人には行動自体に詩がある。

 詩があることが余裕につながる。

 彼らは、支払いの奪い合いをしない。

 気前よくおごり、気前よくおごられる。

 また、相手にカッコいい役を

とらされる人が一流。

 彼らは、カネ離れがいい。

 カネ払いのよさは大切。

 腰が低い、頭がいいということに

加えて、カネ払いがいいという

話は、なかなか出てこない。

 彼らは部下の教育に一番

エネルギーを注ぐ。

 それは今日の日銭を稼ぐことより重要。

 社長レベルでいうと、社員の教育に

どれだけお金をかけているか。

 優秀な社員を採ることより、入って

きた社員を一流にしていく。

 彼らは、ふだんから風格をつくる。

 風格は、非日常でつくるものではない。

 日常の中でどれだけチャレンジし、

リスクをとり、修羅場をくぐり、

自己責任をとっているか。

 好きなことをやりながら、ストイック。

 中谷彰宏『一流の男、一流の風格』

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今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

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