ストレッチは体の可動域を増やし体幹を鍛える要素も持っている 第1,069号

 「体幹トレーニングと出会わなけ

れば今の僕はない」

 本人がモデルとなり、やり方、呼吸法

などポイントを紹介しています。

 「サッカー選手・長友佑都は『体幹』

『走力』『メンタル』でできている」

僕はそう思っている。

 世界を相手にしても当たり

負けない「体幹」。

 誰よりも長くスプリントを繰り返す

ことができる「走力」。

 果てしなき頂点を想像し、

努力できる「メンタル」。

 これが、僕のストロングポイントだ。

 体幹トレーニングは、一般的なウエイト

トレーニングなどで鍛えられるアウター

マッスルではなく、インナーマッ

スルを鍛えることができる。

 体の中身部分をトレーニングすること

で、芯が強くなり、質の高い筋肉

を手に入れることができる。

 この「質の高い芯」を手に入れると

いうことは、体のベースを作る

ことに他ならない。

 メンタルは体を支配し、体は

メンタルを支配する。

 僕はメンタルを確実に具体化するために、

このトレーニングを通じてどういう目標

を実現したいか、実際に「書く」。

 実現した後の自分を想像すること。

 断言できる。「想像できることという

のは実現できること」なのだ。

 多くの一流アスリートのトレーニングを

見てきて感じるのは、彼らのトレーニ

ングは「質が高い」ということ。

 彼らは脳で理解しながら

トレーニングしているのだ。

 トレーニングを行う際の重要なポイント

のひとつに、鍛えている部分をいかに

意識できるか、ということがある。

 一流選手たちは、例えば小学生でもやる

ようなストレッチにおいても、どこが

ほぐされているか、ということに

気を配り、体だけでなく脳で

も汗をかこうとしている。

 僕自身もトレーニングをする際は、

どこが鍛えられているか、体と

会話をするように脳を使っている。

 そして何事においても、脳を使うこと、

すなわちしっかりとしたメンタルを

保つことで、結果が大きく変わ

ることを経験している。

 やり続けて気づいた「背骨」

と「骨盤」の重要性。

 僕は大学時代に腰椎分離症とヘルニアを

患っていたこともあり、自分の体のどこ

が悪いのか、どうすれば治せるのか、

ということをずいぶん調べた。

 そうして自然と体のメカニズムについて

も造詣が深まり、どういう部位を鍛え

れば、どういう効果があるのか、と

いうことが分かるようになった。

 これは、僕が体幹トレーニングをして

飛躍的に身体能力が向上したこと

と無関係ではない。

 体幹トレーニングの場合、その

準備は「ストレッチ」。

 ストレッチはケガなどを防ぐ「障害

予防」だけでなく、体の可動域

を増やし、また体幹を鍛え

る要素も持っている。

 土台となる走力を育てる。

 人間にそうそう限界は訪れない。

 限界とは常に自分自身

が作っているもの。

 長友佑都『体幹トレーニング20』

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今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

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