もしかしたら凄いことが起きるかもしれない = 2-2 = 第1,303号

 周りに物を置かない。わたしは思考のスピードを加速

するため、自宅にはできるだけ物を置かないように

している。雑誌やメールはどんどん捨てる。

 どんな仕事も「できない」と決めつけない。間違えても

いいから、判断は早く。大切なのは、選択肢の中

から「2つに絞る力」。おそらく、私が

新しいことに挑戦することに躊躇

がなく、何でも好奇心を持っ

て「やってみたい」と思えるのは、

失敗することの恐怖から解放されているから。

 仕事に関係ないことも全力で挑戦する。新しいことに

挑戦すれば、何かしら勉強になることは間違いない。

 「10年後にやりたい仕事」は今すぐやる。情報収集に

こそ時間をかける。プロジェクト全体を俯瞰して

みると、最初にしっかり必要な情報を集める

ことこそが、スピードアップの秘訣だ。

 超高速で仕事をすると、情報収集のスピードまで加速する。

 「突破力のあるアイデア」が最強。全員が共感できる

アイデアが突破力を持つ。プロジェクトを完遂して

目的を実現するためには、ユーザーの声と同じ

くらい、現場やトップの思いにしっかり耳

を傾けることも必要。プレゼン成功の

近道は「愚直な準備」。スピード

感が相手の満足度を上げる。

 時間をかければかけるほど、ハードルは高くなる。

アイデアはいたずらに寝かせず、スピーディに

提案することが、「常に相手の期待を超え

続ける」仕事につながる。ブレのない

コンセプトがプロジェクトを加速する。

 わたしが考えるコンセプトとは、「電話で誰かに伝えられ

るくらいシンプルな短い文章でいえるもの」「電話で

話して『それ、面白そうだね』と言ってもらえる

ようなもの」これが共有されていれば、社内

外の異業種の人が集まっても、短時間で

同じ方向に進んでいくことができる。

 コンセプトがあれば、プロジェクトの推進力は衰えない。

人を巻き込むには、まず自分が楽しむ。「もしかした

ら凄いことが起きるかもしれない」こうした

目に見えない「何か」は、自然に周囲

に伝わっていくものだ。

 佐藤オオキ『スピード仕事術:400の

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 今回も最後までお読みくださり、

        ありがとうございました。感謝!

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