おこげはそれだけ体を温め、踏ん張りのきく体にしてくれます 第 349 号

 玄米は体に良いと聞けば、やたらと玄米を食べる

人や、白米にひとつまみ混ぜて満足する

人まで様々です。

 どれが良いとか悪いとかではなく、まずは

それをやってみて、体にどのような反応

がでるのかを自分で確かめることが

大切ですね。

 世の中の多くの人は、玄米を食べた

だけで安心してしまいます。

 自分の体に、食べたものがどのように働いて

いるのかを分かって、初めて次のステップ

に行くことができるのです。

 ということで、健康な人が電子ジャーの

玄米モードで食べるのは全く問題あり

ませんが、食養で食べるなら、ひと

手間必要になってきます。

 まず、電子ジャーで炊いていたものを、土鍋で

炊くだけで、遠赤とガスのエネルギーが入る

ので陰性の冷えやすい体対応になります。

 その中に、塩を入れて炊けば陽性になりますね。

 土鍋から圧力釜に変えたら、もっと陽性になります。

見た目はモチモチで柔らかく、真夏の暑い時には

健康な人は喉を通らないくらい陽性です。

 この状態の玄米は、秋口から食べると冬の体力を

補う主食になってくれます。

 ただ、圧力釜の内側はアルミなので、そのまま

玄米を炊くとアルミが溶けるかもしれません。

 圧力は弱まりますが、圧力鍋の内側に遠赤外線

の出る陶器の容器を入れて炊くと、圧力鍋に

直接玄米が触らないので安全です。

 それに重い圧力鍋があまり汚れずに済むので、

洗いも楽になりますね。

 圧力釜を使わずに土鍋だけで陽性にするなら、

炊きあがった後も弱火でじっくりと炊いて、

おこげを作ってみましょう。

 こんなエピソードがあります。

 ある裕福な家で、実の娘には白いご飯を

継子はおこげを食べさせていたそうです。

 ある冬の日、この2人が川に落ち、継子は

自力で岸まで泳いで助かったということです。

 そう。助かったのは、継子だけなのですね。

 おこげはそれだけ体を温め、踏ん張りの

きく体にしてくれます。

 何をやっても疲れやすい。

 雨が降ると手足が冷える。

 なんか落ち込みやすい。

 そんな時には、玄米のおこげは最高です。

◇◆──────────────────※

      おこげのお茶でも      

 ※──────────────────◆◇

 玄米を炊いている時間がない。

 よく噛んで食べるのが苦手。

 そんな時には黒炒り玄米を煮だして、

お茶として飲んでくださいね。

 塩を入れると陽性になって、血液に

力がつきます。

 動物性の冷え性の人も、黒炒り玄米のお茶

なら飲めるのではないでしょうか。

 でも、大根湯のほうがいいかなぁとも

思いつつ。

 我が家に動物性冷え性がいないので、正直

どちらが効くのか良く分かりません。

【炊飯用土鍋 3合炊き】8,208円

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 【ママの体づくり塾】生活習慣病予防指導士

           佐野よう子さんのメルマガ

          より転載許可を得て掲載

            http://mamakara.info/wp/

    今回も最後までお読みくださり、ありがとう

               ございました。 感謝!

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