公開情報だけで大局を読める分析能力を高めるべし = 2-1 = 第 2,275 号

 エジプト、イラク、アメリカ、中国を股に

かけたプロ外交官が明かす、大胆にして、

繊細な仕事術。海外エリートも実践

する、一瞬で物事の本質を見極

める技術とは。ビジネスマン必読の書。

仕事の大事は最初の5分で決まる。これからの

日本のビジネスパーソンは国際情勢の日々の

様々なエピソードに惑わされず、一瞬にし

て「本筋」を見極めるための「大局観」を養うべき。

 本書では、私の個人的体験を踏まえ、大局観を

持つために必要と思われる以下の

テクニックを書いた。

1.情報の分析法(人脈術)

2.人脈を生む語学力。

3.語学を駆使した交渉術。

4.一味違う発想力と発信力。

5.情報の分析法。

6.情報の選択法。

7.緊急事態の対処法。

 「人脈は作ろうと思っても作れるものではない」

幸い私は外交官としてカイロ、バクダッド、ワシ

ントン、北京に合計10年以上在勤する機会を

得たが、これが人脈に関する偽らざる本音です。

 ワシントンでのアジアへの関心は低い。残念

ながら、ワシントンのアジア専門家は私たち

が望むほど、質量とも強力ではない。現在

でも米国の国際関係専門家の主流は英国

に留学し、欧州やロシア方面を重視

する人々。同様に優秀なグループ

は中東を専門としている。

 多忙なアメリカ人の「一期一会」ルール。

ワシントン勤務時代、可能な限り、ワシ

ントンの米国人と朝食・昼食の約束を

入れるように努力した。彼らは一度

は食事に付き合ってくれる。問題

はその後。食事後に相手が私と

会って面白かったと思わない

限り、2度目の誘いに応じることはない。

 もう一度会ってもらうためのシンプルな

こと。第一は、出会いは「あくまで

自然」でなければならない。

 第二は、日本・アジア以外で、相手と共通の

趣味、信条などで接点・共通点を探ること。

実はこのやり方、ワシントンの一般米国

人が使うもっとも典型的な人脈構築術

 第三は、そしてもっとも重要なポイントは、

あなたの話の中身を可能な限り面白く、内

容を濃くすること。相手が関心を持ちな

がらも、よく知らないような興味深い

情報を、短時間で要領よく相手に

インプットできれば最高。要す

るに相手に「こいつと会うと、

いろいろ勉強になる」と思わせることが重要。

 新しい出会いは求めない。友人は狭く、

深く、死ぬまで付き合う。

 人間学を磨こう。会話のネタを持つ

 タイミングと無欲で勝つ。ある上院議員の

スタッフと1992年の大統領選の8ヶ月前に

出会った。話の内容が深く、とても感心

したので、帰り際に彼にそう伝えたら、

彼は「それなら僕の女房に是非そう

言ってくれ」と、私たち夫妻を

自宅に呼んでくれた。半年後、

彼は大統領候補の重要な外交アドバイザー

に「化けて」いた。その4ヵ月後、彼は国家

安全保障会議の有力高官に「大化け」した。

 彼とはすぐにアポが取れる仲になった。

電話一本でアポをとり、相手を説得し、

政治決断を強いる。こうしたことの

積み重ねこそが、ワシントンに

おける政治なのだと実感した。

宮家邦彦『プロ外交官の仕事術:仕事の

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 今回も最後までお読みくださり、

   ありがとうございました。感謝!

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